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たかが一人、されど一人
10年前は未だましだった
2016年07月06日
テーマ:テーマ無し
少し古い話になるが3日(日)の朝6時のこと、いつものようにTBSテレビ「時事放談」を観ようとしたら何の前触れも無しに2004年4月の古い映像が出てきた。婆さんが言うには「収録済みで放送予定だった番組に増田寛也氏でも出ていたのでは?」が意外に正解かもしれぬ。司会が故人になっている岩見隆夫氏でゲストが中曽根元首相と宮沢元首相である。中曽根さんはまだご存命かと思うが、12年前の番組でも相当よたよたしている。引き換え宮沢さんはかなりはっきりとアメリカ批判を展開した。曰く、数年前のニューヨーク中心に行われたアルカイーダのテロ事件以来、いわゆるネオコンと呼ばれる連中が勢力を強めてきている。これは世界をますます混乱に貶める動きで、日本はその尻馬に乗る様なことは好ましくない。これからの日本の立ち位置を相当慎重に考えなくてはならない。との内容だった。これはほんの数分のバージョンで、そのあとにも同じく短いものだが2004年や2006年の映像が何本か続いた。中曽根さんと土井たか子さんの改憲論争なんかもあったし、渡辺恒三氏と加藤紘一氏のように政党が違っても、政治の原点は弱い人たちを救うことにあるとの点で完全に意見の一致するなど見どころが沢山あったように思った。その中で未だに印象に残っているのが野中広務氏、誰との対談になっていたか思い出せないが、2006年の放送だったと思う。「最近の政治はテレビのワイドショー政治で、ワンフレーズの繰り返しで視聴者を洗脳してしまう。恐ろしいことですよ。」多分小泉・竹中コンビの改革路線のことさして、意味が分からないみたいことを言っていた。しかし今思うと、当時彼らが唱えた郵政改革にしろ道路公団改革の方が、今のアベノミクス路線に比べれば未だ少し意味が理解できたような気がする。僅か12年〜10年前のことだ。それにしても気が付けば随分世の中が変わってしまった。「ギアを2段も3段も上げて、この道を前に進むしかないのです。」この道とは即ちアベノミクスと推測できたとしても、ではアベノミクスとは何ぞやとなると、具体的に答えられる人はどれほどいるだろう?我が身に置き換えて、その恩恵に与っている人でもいい。恐らくは半分以上の人は分からないだろうし、この道の行きつく先をイメージできる人になるともっと少ないだろう。しかし、この掛け声に煽られた参議院選挙は既に大詰めだ。毎日のように報道される世論調査では相変わらず自公与党の圧勝とのことらしい。今更ワイドショー政治の善悪を問うても仕方がない。賢人には流れの行く末が見える人もいるのだろうが、行方定めぬ流れはもう止めようがなさそうだ。
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