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みんな同じ顔 

2016年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

お湿り程度の雨。 土砂降りからいうと対極にある雨の降るしとしと雨です。

静かに、しっとりと道路を濡らす程度です。


傘が無くても大丈夫な位。


植物に光る露を見ると、知らないうちにかなり降ったのかもしれません。






四季を通じてやってくる雀の食堂を日に何度か開店し振舞っています。


用心深い。




ところが最近3羽ほど、かなり近寄ってくるようになっています。




他所から帰って来ると、急にどこからか私を見つけ、わたしの先回りをして、


先に家の前に行って、玄関の方をを向いて待っています。


何を持って私を認知するのでしょう。


家の路地に入る大分手前から、ちゃんと路地を曲がってまるで道を教えているような動きです。






せっかくの雀のお知り合いが出来たみたいなので、戦略を立てます。


遠くに投げていたお米を、わたしの近くに撒く。


それも、一粒づつコロコロと転がすように。


食べたければ、取りにおいでよ。



フェンスに止まって用心。



食べたいけれど、決して油断しない野性です。


こちらも気長に待つ。


そんなことを繰り返している内に、







少しづつ近寄るようになりました。


↑この子雀が一番大胆です。




今では、こちらが玄関の中に、あちらさんがすぐのところまで来るように。


大丈夫よ、そんなに用心しなくても。


取って食べたりはしないわ。


仲良くなりたいだけよ。


ついでに白いウンコさんをお土産に置いて行きます。


顔がわかり区別がつくと面白いのですが。


この3羽がこんなに近くまで来るようになりました。


当分はこの距離で慣れさせましょう。




将来、もっと接近するようになるでしょうか。


閑中、忙に非ずの日々です。

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