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肩すかしの日本会議。昨日の靖国神社境内で「天皇のおことば」に論評できず 

2016年08月16日 外部ブログ記事
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日本会議の公式ホームページ(平成28年08月4日)に『いわゆる「生前退位」問題に関する日本会議の立場について』のコメントが掲載されています。
・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
7月13日の報道に端を発したいわゆる「生前退位」問題について、一部報道やネット情報の中に日本会議に関する誤った報道が散見されます。例えば、『週刊文春』(8月11〜18号)誌上では、「天皇生前退位に『日本会議』が猛反発」と報じられています。目下、日本会議は組織として以下の見解を持っており、かかる報道に類する立場を表明しておりません。

◎いわゆる「生前退位」問題に関する日本会議の基本見解について



この段階で、天皇陛下の「生前退位」問題に関連して本会が組織としての見解を表明することは、こと皇室の根幹にかかわる事柄だけに適当ではないと考える。確証ある情報を得た時点で、改めて本会としての見解を表明することを検討する。平成28年8月2日>
靖国神社境内で開催された「第27回戦没者追悼中央国民集会」(日本会議サイトより)


しかるに「憶測の域」ではなく8月8日に「天皇のおことば」が放映されましたので、日本会議としての見解が表明されると期待をしておりました。「生前退位」問題のみならず、“国民の安寧と幸せを祈ることが象徴天皇の務め”と憲法を守り日本の恒久平和を希求する高邁な「おことば」に、日本会議は論評が出来ないほどのショックだったと管理人は考察しています。 

集会で発表された「声明」は次の通りです。
『(略)
 さて、天皇皇后両陛下におかされましては、昨年四月のパラオ共和国のペリリュー島ご訪問に引き続き、本年一月にはフィリピン共和国を訪ねられ、先の大戦で亡くなった方々への慰霊の営みをお変わりなく務められた。我々は、この御心を拝し、我が国の戦没者追悼の中心施設である靖國神社に、できるだけ早く天皇陛下の御親拝画が実現するよう、その御先導として安倍総理に靖國神社への「総理参拝の定着」を要望するものである。
 結びとして、靖國神社に永久(とわ)に鎮まります英霊の御前において、憲法改正の早期実現を中心とした懸案の諸課題に取り組み、強くて美しい国の再生を目指す国民運動を一層力強く展開することを、あらためて誓う。
 右、声明する。
 平成二十八年八月十五日
 第三十回戦没者追悼中央国民集会
 英霊にこたえる会
 日 本 会 議』

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