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日々徘徊〜♪

農業人口  

2016年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

2050年に半減へ 85歳以上3割 自民試算

2050年には農業人口が半減し、100万人程度に。
そのうち3割は85歳以上――。

自民党の農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム(PT、小泉進次郎委員長)がこんな試算をまとめた。

国内の農業生産を維持できないとみて、11月に決める環太平洋連携協定(TPP)の中長期的対策に、人材育成や労働力の確保策を盛り込む。

    ☆

ではTPPっていつから始まるのでしょうか。

環太平洋パートナーシップ(TPP)協定とは

正式な日本名は、環太平洋戦略的経済連携協定。
太平洋を囲む国々が、経済の自由化を目的とした協定を同時に結んだものです。

平たく言うと、国はそれぞれの特産物や守らないといけない産業があるので輸入品には関税を掛けています。
でもTPP内ではその関税を全て撤廃して、連携しましょうということです。

もしも関税が撤廃されれば よほどの儲けが無いと
誰も農業なんてしないと思いますよ。

現に昨日 稲刈りをちょこっとしただけで
腰が痛くなりました。
これを毎日なら・・。しかもコンバインで即
でなく 天日干しなら このように 古い縄で
束ねて二つに分けて干さないと もしも安い外国の食材が流れ込み、
日本の農家がダメージをくらって廃業してしまうと・・・
日本の食料自給率が今以上に下がり、食を外国に頼らなくてはいけなくなってしまいます。

まぁ 自宅の食べる分なら作るかもしれませんが
半端な農地なら無理でしょうか。


それらを見越して 農家は 減反をして国から補助を受けているの構図。・・??仕組みは知りませんが・・。
益々耕したりしなくなり 跡取りはいなくなります。
農家も嫁不足 来手が無いなら 手伝っても言えません。
そこで
農水省は、議論の材料として
(1)農業大学校の専門職業大学化
(2)就農の入り口となる農業法人での雇用拡大
(3)青年就農給付金制度の改善
(4)地域で農業をしながら経営学を学べる農業経営塾(5)外国人労働力の確保――などを示した。
ただ外国人の受け入れ拡大には、トラブルの増加や日本人の労賃引き下げなどにつながるとして、慎重論が出る可能性もある。

どっちにしても みんな農業は したくないのですね。
魅力のある作物へ儲けの薄いものはしたくない。

では農業を したい人はいるはずです。
近所の貸し農園は 抽選で希望者を募りますが
凄い応募があり 順番待ちになっています。

いかがですか あまり遠くにありますと 夏の水は
雑草は 猪猿クマさえ近頃怖い
農家は それら電気の柵で 防御
電気代が要ります。
等 困った問題も 水道はありましても みなさんで 敷地面積で支払う 等々
平坦ならいいんですが日本の国土は段々畑
が多いですね。
JR湖西線に乗りますと 
近江米の田んぼが広がっています。麦畑すら
ここは延々と平坦な田畑です。
そして山間部に あります段々畑は
雑草が生い茂っています。
畦畔のある畑の境目は
耕すこともない放置畑

でも借りたとしても遠すぎます。
教えてもらうも全滅の田畑。
幾ら政府が推奨してグラフなどで30年先を占っても
先ず若者は来年から 英語を小学生から学び話せるように?なりましたら 海外に出ると思いますよ。

話せれば 世界の見る目が変わります。
今は話せないから 日本で仕事をして
賃金を得ます。
外国語を話せれば
狭い日本から脱出するかもしれません。
その代り 賃金は落ちるかもしれませんがね。

農村。そうだ ロボットがあるではないか

ここにもハイテクロボットを使わないと・・。
スマホのタップ一つでね・・。
畔で煙草をぷかりとやりながら・・。
そんな甘いわと言われそう

農家の皆様昨日の稲刈りで 本当に大変だなと
しみじみと思いました。
またありがたみも沸きました。

足向けて寝られへんヮ



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