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人生いろは坂

鳥取県中部地震 

2016年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 地震発生数日前の秋晴れの日、大空にはくっきりと線を引いたように帯状の雲が
横たわっていた。普通の雲にも見えるし、見方によっては地震雲かと思わせる雲で
あった。雲が横たわっていたのは南方方向。

 そして、各地で中規模の地震が相次いで発生する中、気になっていたのは鳥取県の
地震であった。いつか大きな地震になるのでは。そんな気がする地震だった。

 実は、連続して発生する地震はたまった地震のエネルギーが発散されるものと
考えていた。従って、小さな地震が連続して発生すれば発生するほど大地震の
リスクは少なくなるものだと考えていた。少なくとも東日本大震災までは。

 ところが、そんな甘い考えを覆すほどの大地震が起きてしまった。小さな地震が
連続して発生する場合は、逆に決して安心は出来ない。いつ大地震に襲われるかも
知れないから要注意である。

 最近になって地震発生前には成層圏にも異常が現れるということを聞いたばかりで
ある。だから先のブログにも「むくひら虹」について書いた。

 予告なしにやってくるとは言いながら、やはり物理現象である。何らかの兆候は
必ずあるに違いない。それが予兆を思わせるように連続して発生する小さな地震。


 私たちは、大きな変化の時代に生きている。恐らく何世紀か後になったら、そうか
あの時、あの時代はそう言う時代だったんだなと言う時が来るに違いない。
しかし、それは遠い未来のことだ。私たちには明日のことさえ分からない。
分かるのは事象として確認できたことだけが全てである。

 その限りに於いて、少なくとも地球規模の気象異変が続いていること。異変は
ますます猛威を振るっていること。そして地球の内部に何かしら異変が起きている
こと。観測で分かっているのは地磁気が徐々に弱まり、限りなくゼロに近づいて
いるという事実。

 また、太陽活動に大きな異変があったこと。黒点がゼロになり、また元に戻り
つつあること。活動の周期に異変が見えること。太陽に極移動があったこと。

 そして、こうした天変地異に呼応するように人間社会にも変化が現れていること。
目立たない存在だった人間が突然発狂したように隣人を無差別に殺傷すること
行きずりの人に傷を負わせること。全てを精算するために他人を巻き込んで
自殺すること。

 全く非常識な人が増えている一方で、非常にスピリッチャルな人が現れ始めたこと。
反省の見えないマスコミにも多少は良識やマスコミらしい報道が見え始めたこと。

 それでも足りない何かがある。満たされないものがある。そんなとりとめのない
空虚な日々が続いている。

 貧しくとも充実した日々と、明日への希望があったあの時代へ戻りたい。

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