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滋賀県人権教育大会(近江八幡大会)に出席し、中高生の進路保障について話し合いました。 

2016年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

プロ野球日本シリーズ戦に
感動し過ぎて、ついその話題に成りがちな、
     最近の号ですが、実は、私は、
今週の日曜日に、
滋賀県人権教育大会(近江八幡大会)に
     参加しました。

大会の主題は、
★ 差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育を
今も、企業の、就職面接試験で、“不適切”な質問がされている・・・!!!


その前日の、NHK 630 滋賀県ニュース では、
県教委の調べによると、

今の時期でも、
企業の就職面接試験で、
受験の高校生に対し、
不適切とされている、質問が
かなりされている!!!
     ということに、驚きと憤りを覚えました。

曰く
君の尊敬する人は、誰?
家族のこと、購読新聞、宗教のこと、等。icon08


今も
人権感覚の乏しい企業は、
働くことや、学ぶことに無関係な、
こんなコト質問しているのか・・・??!!

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昔は、
★母子家庭の子への差別・・・私も、モロにこの差別を受けて
昭和37年の高卒前、6社不合格と成り、その時、京都府巡査だった兄のすすめで、
京都府巡査採用試験を受け、7年間、京都府巡査を拝命しました。
当時は
★採用内定前の身元調査 
★面接試験で・・・家庭環境・支持政党等思想・信条に関わる差別質問 
★会社に提出を求められた「会社指定用紙」に・・・本籍・住所(地図)・家の間取り、親の職業・学歴・年収・続柄・宗教・購読新聞まで記載させられた。
★部落差別、民族差別、女性差別(容姿による差別、結婚したら退職するか? 職場でお茶汲みするか?)

     などが、当然のようにされて居て、私も高卒前、辛いメに遭いました。


それから7年、昭和44年に
滋賀県 教師になって、高教祖の執行委員であった関係で、
就職差別撤廃共闘会議に入り、企業にさまざま申し入れをしました。

・・・私の記憶では、1970年頃、
滋同教・部落解放同盟・高教組などが中心となって結成された。
就職差別をなくす取り組みに、さらに行政も加わって、
滋賀県進路保障推進協議会(略称:進保協)の結成に?がり、
やがて近畿各府県で、履歴書などに、
近畿高等学校統一書式 が採用されることに
発展していった。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この取り組みの中で、
働くことや学ぶことに無関係な事柄で、
受験の中学校・高校生が、
苦しめられない体制が、企業の協力もあって、
格段に、前進した
と思って居ましたが、

まだ、平成のこの時期に、
不適切な質問がされている・・・!!!
    びっくり仰天です。

滋賀県人権教育大会会場で、私も、
進路保障の大切さを、マイクを借りて述べ、
旧知の、私より若い教師さんとも、出会い
    中高生の進路保障の大切さを確認しました。

  〜〜長くなりますので、次号以下に、続けます。〜〜

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