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たかが一人、されど一人

思わず笑った 

2016年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

安倍総理がニューヨークに住むトランプ氏を初訪問した時の手土産が「ゴルフクラブ・ドライバーの1本50万円もする高級品」ということは何度も報道されていたので知ってはいた。大体訪問自体があまり意味もないように思っていたので今日まで気にも留めていなかった。今日になって初めて知ったが、そもそもこの訪問についてはアメリカの駐日大使であるケネディー夫人が相当激怒してトランプ氏にクレームをつけたらしい。流石のトランプ氏も「こりゃまずかった」と反省したようで、以降は外国要人との面会を遠慮しているらしい。その件とは別になるが、例の手土産がホンマ製品であることは知っていた。ゴルフクラブのホンマは昔ゴルフをしていた時代には高級品として有名だったが、久しぶりに聞く名前だった。それもそのはずで、すでに倒産していたことを思い出した。ところがよくある話ではあるが、中国系の企業が買い取って再生しているらしい。昔からカスタムメイドを売りにしていたと記憶するが、現在もそうしているらしい。超高級品であればなおさらの事だろう。別にトランプ氏からのオーダーがある筈も無いので、官邸のスタッフが銀座かどこかの店に飛び込み、ウィンドウに飾ってあった品を強引に引き取ったとのことである。どうでもいいけど、中国を目の敵にしている総理閣下の思い入れ深い手土産が中国企業の商品というのは少し笑える話ではないか。平安時代に「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と即興の歌を詠んだ藤原道長という方がいたそうだ。総理閣下も絶対多数の議席に支えられて同様な思いであるには違いない。一方のトランプ氏も「我が世とぞ思う」思いは似たようなものだろうが、聞くところによると、どうしても入手できないのが他人さまからの「尊敬」とのこと。どっちもどっちのことだが、ボケ老人に笑いの種だけは提供してくれた。

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