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教えられるブログ2

富士を眺めに歩いた昨日 

2016年12月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

朝うす暗い時間に駅に着いた。

「スイカ」ICプリペイドカードにチャージをと
五千円札を投入した、3000円のチャージをお願いしました。

何とお札が出て来ました?。

読み込めない?


何で戻って来る!!

もう一度突っ込みます。

返金??

声が流れて来た「この時間には受付出来ません」
だって、可笑しいならば一万円を入れた。

答えは同じである。

田舎駅なのか高額紙幣は駄目だと分かった。

仕方なく諦め隣駅で乗り換えなので
そこでチャージとした。

小田急に乗り換えて気分一新して頭は山の
コースを描いている。


秦野駅からバスに乗る、バス停には長蛇の列が有った。

7:35分発のバスは満員で出て行った。我らは臨時の
バス待ちとなり増発が直ぐに来ると思ったが50分に到着とアナウンスが入る。

電車から急いで降りても三人だったので無理でしたから
臨時バスで向かう事にした。

50分でヤビツ峠に到着する。満員では無かったが途中で
降りる客は無く急行状態でった。

470円掛かるが歩ける距離では無いので助かる。
県道70号線を札掛方向に歩く、道は舗装道なので車も
時折通過する。

朝の空気は気持ち良く澄んでた、時折白い物が目に入る、
多分数日前の雨が此方では雪が降ってたようだ。

20分程の歩きから左に歩き菩提峠に近い場所から表主脈
を登ります。

寒さは路面から分かる。
霜柱が立ち先に上がった登山者が崩したと思われる姿がある。

登山口から一時間十分で最初の山二ノ塔に着いた。1140mから早速富士山を眺めに入る。


上がって来る途中に既に見えてました。

山に上がって見られた登山では少なく高尾山以外では
見てません。なので少しでも高い山から眺めたく最終の
富士眺めかと仲間を誘い短い歩きで楽しめる場所としました。

目的の山は隣です。

三ノ塔と言う1204.8mの山で、眺望は抜群、
後ろに大山を控えている。

正面に釘付けする。白い秀麗富士が光ってました。
毎度見られればテンション上がるはずが片言に崩れ今回もかで下山してた。

何だか一年の総決算状態で見い行ってました。

最初は雲が横切る形でしたが直ぐに流れて行った。

邪魔する雲は横に有るが今日は気に成らず気楽に
見られる。写真も多く撮ったしご飯の時間にも
見ながらだった。

見納めかと感じさせる山からの眺めは素晴らしい物でした
今年はもう一度丹沢に上がる予定では有るが。


昼ご飯は食べ終えたが午前の部は未だ終わってない、
早く起きて朝ごはん早かったので決して早お昼とは思わずに食べてました。

ザックをベンチにデポし三ノ塔の道筋に可愛いお地蔵さんが有る、其処まで行く事にした。数分の歩きです。
木道を歩き進むと切れ下がる場所に鎮座してる。

地蔵さんは冬の装いです。

吹き曝しになる場所で登山者を見守る姿は何とも言いようがない、有難い存在です。

急階段の上から見守ってくれる温かい地蔵さんでした。

廻りの景色を眺めてる、遠くの頂は塔ノ岳です。表尾根の終着場1491mの見晴よい場所です。

立ってる場所から二時間三十分と地図に有るがそんなに
近いかなと見てますが、山荘は小さく遥か彼方に写る。

次回に登る山なのです。二時間半ではとても着く場所ではないのだ。

ガレ場、クサリ場をこなして行かなければあの頂きには着けない。遠いねっ。

綺麗な山波にも満足、こうして堪能した尾根から下山する事に成った。ザックを背負い直し富士ももう一度、目に焼き付けて降りるのだ。富士の横にはアルプスの山も見えた。

荒川岳、聖岳方向が見える。

素晴らしい晴れの空にも満足する。一時間程度で舗装道に出た、素晴らしい富士も堪能できたし晴れやかな気分だった。

道は左折し護摩屋敷の水場へと向かった。近い場所だった、数人がポリ缶に詰めていた。

一口飲んでみた、まろやかな水が途切れなく湧く。

家庭に持ち帰りご飯用とお茶、コーヒーに合うと言ってた。その人は100Lもの水を車に乗せ持ち帰る。

美味しい水で炊くご飯は想像できる、コーヒーもさぞやおいしかろ。

自分たちも水筒とペットボトルに詰めて持ち帰る。
やっと軽く成ったと背負ってたザックが重くなる。

ヤビツ峠に戻ったがバスは居ても乗車拒否で歩く事を続け柏木林道から蓑毛まで一時間の林間ハイキングを楽しんで帰る事にしたのです。

帰宅時は夕暮れには成ってたが明るさは残る形で玄関に入った。滅多にない早い帰りでした。



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三ノ塔

れんげしょうまさん

雪化粧した富士山のお迎え、嬉しいですねぇ

お地蔵さまも暖かい冬支度で、塔ノ岳へ向かう人々のお見送りをして下さるのですね

2016/12/20 20:59:38

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