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ルオムの森・クリスマスパーティー 

2016年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















ルオムの森であったクリスマスパーティーへ妻同伴で出席した。
浅間高原最古の洋館・ルオムの森百年の洋館に集う人々、折しも今朝早朝から降った雪がちょっぴりとホワイトクリスマスを演出してくれた。
最初はヒンメリ作り。ヒンメリとは、フィンランドの伝統的な麦わら細工。ライ麦の穂をおとしたあとの茎で多面体を作り、モビールの用に組み合わせて室内に飾る。
長く暗い冬にとざされる北欧。フィンランドの人々は、あたたかな暖炉の前で、あるいは熱いサウナの中で、麦わら細工を愉しんだ。五穀豊穣のシンボルでもある「ヒンメリ」は、大地への感謝と祈りがシンプルなハンドメイドにこめられている。
このような小細工は苦手な私だが、参加した同僚の女性たちに混じって妻に協力を求めながらなんとか格好にはなった。基本の作り方を習ってあとは家に持ち帰って楽しむ。
その後は半立食形式のクリスマスパーティー。薪ストーブで調理したフィンランド伝統のクリスマスメニューやデザートで、洋館スタッフと一緒に素敵な時を過ごした。
 
美味しい料理、静かな森の中の夜を楽しんだ妻もご満悦。
夜空には満天の星が微笑み、振り返ると森の中に佇む洋館の灯りが何ともほっこりとした気分にさせてくれた。そんな素敵な夜の余韻がまだ残っている。
 
 

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