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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

あいさつ 

2016年12月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















今朝はマイナス7℃。良く晴れていたが朝方少し雪が降ったようだ。あたりはうっすらと白くなっていた。日曜日、スウィートグラスではチェックアウトして帰って行く人々が多く、知り合った人たちに挨拶して回る。3連休だったのでたくさんの友がやってきている。広いキャンプ場を行ったり来たり忙しい。
スウィートグラスでは、スタッフの全員に、出会った人には挨拶をするように義務付けられている。しかし、これが簡単ではない。明らかに挨拶がしたくないそぶりの人には私は声をかけない。それは迷惑になると思うからだ。そしてもう一つ、二人で話に夢中になっている人にも声はかけない。これも迷惑だと思うからだ。スウィートグラスでは、挨拶をするとほとんどの人が反応してくれるが、たまに怒ったような顔ですれ違う人がいる。そういう時はこちらもがっかりしてしまう。
 
挨拶にもいろいろあるが、朝の「おはよう」、昼の「こんにちは」、夜の「こんばんは」、別れるときの「さようなら」は日常もっともポピュラーな挨拶だろう。「おはよう」は「お早くから、ご苦労様でございます」などの略で、朝から働く人に向かって言うねぎらいの言葉だったという。また「こんにちは」は、「今日は、ご機嫌いかがですか」などの略で、お昼に初めて出会った人の体調や心境を気遣う言葉。「こんばんは」は「今晩は良い晩ですね」などの略だという。そして、「さようなら」は「左様ならば」の略で、「それならば私はこれで失礼いたします」のような意味。いずれにせよ、後半が省略された現代の挨拶言葉は、それ自体では意味不明の言葉と言えそうだ。
アイヌの人たちが遠来の客に対して使うアイヌ語の「こんにちは(イランカラプテ)」は、一語ごとに区切っていくと、「あなたの心にそっと触れさせてください」という意味になるらしい。挨拶の本質をついた言葉に違いない。
 
今日のディナーは、エビのドリア、コーンスープ、カブとリンゴと柿、銀杏のサラダ。
デザートは、スウィートグラスで冬キャンプを楽しんでいるイノウエ夫妻からいただいたチーズケーキ。妻の大好物だ。私も大好きだが、これに赤い液体があれば申し分ないというところだ。
 
 
 

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