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たかが一人、されど一人
この流れの行く末は?
2016年12月29日
テーマ:テーマ無し
全国的に年末年始の休暇シーズンが始まってしまった。我が家は一風変わっていて、年末30日即ち明日夕方から新年4日迄婆さんは宿下がり、一人暮らしの母に代わって実家の暮と正月を取り仕切る役回りを果たす。弟夫婦が近くにいるのだが、ここでも男は役に立たぬものらしい。実家の母も娘に全てを任せて安心しているようなので結構なことと思っているし、他家に嫁いだ我が子供たちの家族もそこに年賀に来ることになる。代わりにこちらはその間の留守番が主な仕事になる。そのこと自体は一向に苦にはならないが、正月休みの店が多いので、普段行きつけの美味い食い物屋に行けないのが一寸辛いが、大した問題ではない。大晦日の夕方には行く映画館も決めてあり、夕飯の目星もつけている。元日は早朝からお伊勢参りに行って、どうせ東京駅に着くのは夜だから、駅の構内には何かあるだろう。2日と3日の昼間は家内の実家に行って箱根マラソンを観ながら普通の家庭の元日を2度することになるだろう。二人の娘家族の年賀が、それぞれの家庭の事情で同じ日にならないのだ。嫁入り先の実家が山形と茨城だから仕方ない。どこの家庭でも似たようなもので慌ただしく正月はあっという間に終わってしまうだろう。当然ながらそれで世の中が急に変わることも無いだろう。収入が余り変わらないのは困ったことだが、政治の方向性だけが昨年から今年にかけて、さらにその先も相当大きく変わりつつあることだけは確かなようだ。様々な要因が重なってのことだろうが、誰が見ても戦後60年以上に亘って堅持する努力が積み重ねられた平和主義の原則が、いとも簡単にかなぐり捨てられ、戦争ができる普通の国に向かいつつある。確かにこれまで日本は戦争に対する考え方では普通の国でなかったかもしれぬ。しかし我が先人は大戦争に負けるという苦しみに満ちた経験の中で模索に模索を重ねてその道を選んだに違いない。そのお蔭を100%享受させて頂いた身としては、その選択に恨みつらみを言う思いは全く無い。むしろ感謝したい気持ちである。変な劣等感に苛まれることも無く、むしろ誇りたい気持ちすら生まれてきた。しかし人はさまざまで、あの敗戦の瞬間でさえ、最後まで1億玉砕を唱えて抵抗した勢力がいたのも事実だし、劣等感でも感じるのか、日本は世界の中心、指導的立場にいるべきと考える人がいるようだ。戦後まもない時代ならば兎も角、最近急にネトウヨなんて嘗ての国粋主義者のような人間が戦争を経験していない世代に出現して、大きな勢力になり始めたことを不思議に思わざる得ない。その勢力が徐々に勢力を得て政治を動かし始めているとすれば恐ろしいことだ。50歳から60歳くらいの層なら、未経験と勉強不足で片付けられるが、現政権の中にもいい年をしながら、ワイマール憲法下でドイツにナチス政権を生み出した「緊急事態法」を学べと公然と言い放った政治家まで現れている。政治の世界では知性派の年寄りが亡くなったり影を潜め、若い人を指導すべき人がいなくなってしまったのか。威勢のいい若い衆に引っ張られている人間ばかりとすると、将来が思いやられる。来年はこの右傾化傾向を押し返せるかどうか、立つべき人間が現れるだろうか?不安が募る年の瀬である。
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