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日々徘徊〜♪

1億円を貢。 

2017年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 愛人に1億円を貢いだ元銀行員の“華麗な10年”
日本の3メガバンクの一角である三井住友銀行で、
支店の幹部行員が外貨取引のシステムを悪用して11億円もの現金を銀行から不正に引き出し、だましとった
事件が発覚した。
同行ではこれだけ多額の金額がだましとられたのは初めて。
この幹部行員はどんな手口で巨額の現金を奪ったのか。

大森支店(東京都大田区)の元副支店長、
南橋浩容疑者(54)。
手口はこうだ
 まず架空の建設会社名義で普通預金と外貨預金の口座を開設した。
会社名義の口座を作る場合は登記簿のコピーなど証明書類が必要だ。
証明書類がないと窓口で受け付けてもらえない。
ところが、確認役の南橋容疑者が自ら口座開設の手続きをしたので、だれもチェックせずそのまま開設されてしまった。
南橋容疑者は普通預金の口座に手持ちの現金を入金し、その現金でドルを購入し、外貨預金口座に入金した。
そのドル購入取引をいったん取り消し、その後に、1ケタ水増ししたドルを購入したとウソの金額を入力した。そのドルを円に換金して普通預金の口座に入金し、引き出していた。
支店の実務に精通したベテラン行員による、為替取引の盲点を突いた犯行だった。

 1ケタ水増ししたドルの購入は異常な取引であるため、本来なら再入力の際に警告が出て取引がエラーとなる仕組みだった。
ところが、南橋容疑者はエラーを解除する専用コードを入手しており、この仕組みも作動しなかった。

 07年からの10年間でこうした不正を繰り返していた。
同容疑者は最初にドルを購入した際の伝票を残し、購入を取り消した伝票などは破棄していた。
このため、行内の定期検査でも引っかかることはなかった。
今年6月、16年国税庁が税務調査を行う過程で、
ありえない取引が行われていることがわかり、
不正が発覚した。

 国税庁からの通知を受けた同行の内部調査に対して南橋容疑者は「遊興費に使うため借金をしていた」と不正を認めたため、同行は7月に懲戒解雇し、9月に刑事告訴していた。

いずればれる。
高卒なのに副支店長まで上り詰めた しかも
三井住友なのに  女は怖い。

三井住友銀行がだましとられた11億円のうち、
残る5億4000万円が未回収となっている。

返せないであろうね。人生終わり。
良くある話。 金融屋さんは
職員を人事異動を頻繁にしないとね。



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