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トランプ 

2017年01月23日 外部ブログ記事
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東京都大田区蒲田にトランプタワーがある。建物は13階建てなので、トランプの13枚にちなんで名付けたらしい。部屋数は66ですべて1K。
京急本線「京急蒲田駅」徒歩3分。JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩11分。
 
トランプのゲームでは「ババ抜き」や「七並べ」を子供の頃にやった記憶がある。
現在ではほとんど「トランプ」には興味はない。
 
長寿の祝いに「緑寿」(ろくじゅ)があるのは知らなかった。知らないはずだ、これは2002年に日本百貨店協会が提唱して普及活動を始めたという。21世紀は「環境の世紀」と言われることから「緑」の字をあて「ろく(6)」と読ませた。
いずれも数えで、61歳の還暦から70歳の古稀まで間隔があく。また、77歳は喜寿、88歳は米寿、99歳は白寿だが、66歳はなかった。多分に高齢化時代を当て込んだ商売っ気を感じるが、発想は悪くない。
 
「四十、五十は洟垂れ小僧。六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」。91歳の天寿を全うした明治の実業家渋沢栄一の名言である。
「不良定年」や「下り坂繁盛記」などの洒脱な老後の人生論がある嵐山光三郎は、55歳のときに、自転車で芭蕉の「奥の細道」を走破したが、「上り坂がつらかった。若い頃なら登ることができた坂道なのに、途中でへばって自転車から降りて、押しながら登った。そのかわり、下り坂は気持ちがよかった」なだらかな山道を、口笛を吹きながら下って、「人生も下り坂がいい」ときづいた、という。
 
先日、日本老年学会が65歳以上とされている「高齢者」の定義を75歳以上に見直すよう求める提言を発表したばかりだが、「緑寿」で長寿を祝うのはまだ早い。ピークは過ぎたが、これからはペダルを漕がなくてもいい下り坂が始まる。リタイア(引退)ではなく、人生をリセット(再設定)するのがいい。
 
松方弘樹が逝った。奇しくも高齢者になる前の74歳。一つ違いだと思うと、会ったことはないが寂しい。健康はありがたいとつくづく思う。
アメリカの新大統領ドナルド・トランプは1946年生まれの70歳。日本老年学会の提言によれば、まだ高齢者ではないが・・・。
 
連日真冬日が続いている。外で水気があるものはすぐに凍ってしまう。
 
 

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