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負けると悔しいか、それとも嬉しいか? 

2017年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

負けると悔しいか、それとも嬉しいか?将棋界に新星現る!・・・といった感じで、中学生棋士の藤井聡太四段(14歳)が最近何かと話題です。非公式戦とは言え、あの羽生善治三冠(46歳)に勝った!というのは、何ともスゴイことだと思います。まだ14歳ですから、本当に将来が楽しみですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・すべての出来事には本来、意味はありません。出来事自体に意味はありませんが、人が出来事に何らかの意味を設けて解釈しています。人は日常のいろんな出来事や現象に自分なりの意味付けをして生きているわけです。だから、まったく同じ出来事でもまったく正反対の意味づけが存在します。戦争・内紛・議論・裁判・ケンカ等もそうしたことが元になって引き起こされていることが多いと思います。たとえば、AさんとBさんの将棋の試合で「Bさんが投了した」とします。その出来事は一つです。Aさん、およびその親しい人から見れば「勝った」というとらえ方になり、「嬉しい」という感情を持ちます。Bさん、およびその親しい人から見れば「負けた」というとらえ方になり、「悔しい」という感情を持ちます。同じ出来事なのにとらえ方は真逆で、したがってそこから導かれる感情も真逆のものになります。初めての対戦だとそうしたとらえ方・感情になりますが、同じ相手に何度も負け続けると最早互いの力量の差は歴然としている・・・と理解して、負けても悔しいとは思わなくなったりします。そこがまた人の面白いところですね。また、こんなケースがあります。自分の子ども(あるいは弟子)と将棋を指していたとします。最初の頃は親(あるいは師匠)である自分がいつも勝っていたとしても、年数が経つといつしか子ども(弟子)のほうが優勢となり、やがて3回に2回は自分に勝つようになります。このとき、親(師匠)である自分の感情は「悔しい」ではなく「嬉しい」かもしれません。負けたのに「嬉しい」なのです。自分の子ども(弟子)が自分を超えて成長していってくれる姿が眩しくも逞しくも見えるかもしれません。これも人の面白いところだと思います。将棋をスポーツに置き換えたり、子どもを会社の部下に置き換えたりして考えてみると似たようなことが言えます。言えるのは「出来事は一つ、とらえ方はさまざま」であり、「出来事が感情をコントロールするのではなく、出来事に対する意味付けの仕方が感情をコントロールする」・・・ということです。自分の感情をコントロールすることは難しいですが、コツとしては出来事に対するとらえ方をコントロールすることです。いつもポジティブなとらえ方をしているほうが人生をハッピーに暮らせる・・・と思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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