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野次馬評論

囲碁・将棋の世界に異変 

2017年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近、囲碁と将棋に世界に大きな異変が起こっている。つまり、現役のトップクラスの棋士たちがコンピューターに勝てないのだ。 将棋の佐藤名人がAIコンピュータponanzaに二連敗し、囲碁の世界トップである中国の棋士がALコンピュータAlphaGoに完敗したと報じられた。 過去の膨大な棋譜を記憶しているコンピュータが、最善手を繰り出してくるのに対して、人間の方は自分が勉強してきた経験と勘で打つ手筋にかなりの見劣りがするといういうことかと思う。 しかしながら、このような事態になったからと言って碁や将棋の棋士が無為になったわけではないと思っている。つまり、現在の棋士たちは実力においてまだ十分ではない言うことであり、言い換えると、まだ伸びしろがあるということでありり、棋士同士が戦える余地があるという査証である。 一方コンピュータの方で考えると、現役に棋士には勝っているとはいえ、着手には変動があり、その都度の計算結果に絶対的な意味があるわけはない。ということはコンピュータ自体も今なお進歩していて、最善手を探して模索していることになる。 最終的にコンピュータは絶対的な勝ち筋を見つけた時、その競技は終わることになるだろうが、そのような事態は当分起こりそうにないと思う。

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