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雅走草想

「緑」は色じゃない? 

2017年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  地域OB会へ

 夕べは勤めていた会社の地域OB会。近く(といってもそこそ
こ広域)に住んでいる25人でつくっている。

 地域内の店に年2回ほど集まり、酒を酌み交わしながらお互い
の近況を語り合い、親睦を深めるというもの。

 メンバーは私よりほとんどが年上。なので推して知るべし、何
人もの人が体に不調を抱えている。

 リタイアしても数少ない爐靴らみ瓩琉譴弔能仞覆靴拭が、
不幸なことに隣の先輩がたばこをスパスパ吸いだした。

  受動喫煙のはめに

 たった1人の喫煙者なのだが、よりによって私の臨席。まあ、
運が悪いとはこのことか。やむなく受動喫煙というはめに。

 まあ、それでも2本でやめてくれたので助かったかな。初めて
中華料理店での会合。料理でおなかがいっぱいになったよ。

  言葉は存在

 前のブログで昔の日本人には「緑色」はなかったと書いたが、
色の概念はないものの、言葉としての「緑」は存在していたと。

 平安時代の和歌集「拾遺和歌集」に「茎も葉もみな緑なる深芹
(ふかぜり)は 洗ふ根のみや白く見ゆらむ」と記載。

 平安時代には既に「緑」という言葉があったことになる。実は
「緑」は元々色を表す言葉ではなかったという。

  新鮮でつややか

 緑の本来の意味は「新鮮でつややかな感じ」。草木の新芽や若
葉のイメージなんだそう。

 つやつやした髪のことを「緑の黒髪」とか、赤ん坊を「嬰児(み
どりご)」などという言い方は今も残っている。

  方角、季節に対応

 日本には色を表す言葉が黒・青・白・赤の4つしかなかった。
この4つは古代中国の思想と一致し、方角や季節などと対応。

 「黒」−北・冬 「青」−東・春 「白」−南・秋 「赤」−西・夏

 気がついた人がいると思うが、若い時代のことを「青春」とい
うが、まさに青は春に対応している。

 女優の桃井かおりが「青春」に対抗して、円熟した世代のことを
「赤春(せきしゅん)」と造語したが、流布しなかったよう。

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