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雅走草想

「達者de菜」 

2017年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  名前だけで買ったニラ

 「名前だけで買ってしまった」というニラがあるという。えっ、
どういうこと? ニラのパックを見てなるほどねーと納得。

 そのネーミングは「達者de菜」。まるで売れっ子コピーライ
ターが考え出したようなキャッチーなフレーズじゃないの。

  山形県最上産のブランド名

 だれが考えたんだろうと思ったら、わが山形県は最上地方の生
産者でつくる「最上広域にら部会」の統一ブランド名だった。

 「達者de菜」が誕生したのは平成5年で、今から24年も前。
山形市に住んでいるためかまったく知りませんでしたね。

 「最上広域野菜振興協議会にら部会」の発足を機にブランド名
を統一しようとして決まったもの。素人のアイデアだったんだ。

  元気で暮らして

 「達者でなあ」には遠方に暮らす家族や友人に「達者で暮らせ
な(元気で暮らしてください)」と伝える意味がある。

 ネーミングを決めるときのメンバーは、高齢化を意識する年代。
しかし、まだまだ元気でニラを作り続けたいとの願いがあった。

  生産・消費者もニラで長生き

 「ニラをいっぱい作り食べてもらって、生産者も消費者も、み
んなが達者で長生きできるように」との願いを込めているそう。

  「de」が格好いい

 最初は「達者で菜」だったが「で」を「de」にした方が格好
良く、インパクトもあったからという。上から目線だが正解。

 センスのいいネーミングの他、肝心のニラの品質は「すべて露
地栽培のため、ニラ本来の味・風味が味わえる」。

  名前負けしない品質

 「1株あたり収穫回数を3回までと決めており、太くて葉の厚
いニラになっている」

 「収穫時間を気温の上がる朝7時までと決めており、鮮度の良
いニラを出荷している」とネーミングに負けない?品質。

 もしお近くのスーパーなどで「達者de菜」を見かけた場合は、
ぜひお手にとってお味を確かめていただきたいものです。

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