シニアのブログは....

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シングルシニアがゆく！

2017年07月05日ナビトモブログ記事
テーマ：暇を持て余しているんですね。

退職を機に、多くのシニアは、基本、時間を持て余します。
もちろん、仕事を再開して、忙しい方もいらっしゃるかとは思いますが。
そこで、新聞、ネット、あるいはTVをよく見るようになりす。

ほとんどの現役のサラリーマンは、政治、経済、世界情勢、社会問題などには仕事に忙しく時間的、精神的に余裕などなく、聞き流してしまいます。

シニアの方は、人生の残された時間は限られているのですが、
その「限られた時間」は、ほとんど「自由時間」です。
よって、現役の社会人より多く考える時間を持てます。

シニアのブログが多いのも、その流れです。
考える自由時間が増えると、どうも「これ、おかしいんじゃない？」なんて思ってきます。
特に、国政、時事問題などにブログで投稿するシニアの方々は
、感情的で「憤懣」「憤り」がほとんどです。

この「気持ち」「考え」の持って行き場がどこにもないのです。自分では、変えることができない、何もできない、と思っているのです。だから、「感情的」になるのです。
他に忙しければ、あるいは、体力的、精神的に疲労感が日々あれば、こう言った問題での「感情」は持ちません。そんな余裕がないからです。
このシニアの「一種のエネルギー」は、太陽、風力、地熱などの自然エネレギーと同じです。つまり、無限です。

でも、「シニアが死ねば、このエネルギーが無くなるでしょ、有限じゃないでしょ。」という方もいるかもしれませんが、シニアは、現在シニアの方だけではありません。今若い人も必ずシニアになるのです。人がいる限り、シニアは無限です。

このシニアの「ネガティブエネルギー」を「ポジティブエネルギー」に変えると有効活用できるのでは、と思っています。

例えば、社会参加です。シニアはまだまだ社会に貢献したいはずです。
でも、どうすればいいのかその方法が見つからないのです。
私もです。かろうじてこういったブログで「社会の端っこ」で自分を発信しているのです。「私は、ここにいるぞ。」と。

「いえ、私は、日記代わりに使っています」というのであれば、日記帳、もしくはワードに入力すればいいだけの話です。なんでわざわざブログにするんでしょうか。

頭のいい方が、その方法を提案してくれればいいのですが。
日々いろんなブログを見ていますが、イマイチどころか、イマサン程度です。

誰かが、音頭をとる必要があります。「シニア」を受け入れるフレームを作る必要があると思います。

早く死んで欲しい、と思っても死なないですからね、今のシニアは元気なので。
こういった「資源」を有効利用できないのかな、と日々思います。

ジムへ行く前にタリーズにて。