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自主停電 

2011年03月26日 外部ブログ記事
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今朝は心が洗われるほどの真っ白い雪景色、積雪は13センチであった。しかし、気持ちはどこかスッキリしない。大地震の被災者の方々を思うと何もかも喜べない気持ちになってしまうが、
午後でないと配達されない朝刊の隅っこにある、一つの小さな新聞記事に釘付けとなった。
 
天皇、皇后両陛下が、東日本大震災の被災地に思いをはせ、お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使わない「自主停電」を続けられていることが分かった。「国民と困難を分かち合いたい」という趣旨で15日に始めたもので、側近らによると、陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」とおっしゃっているという。
両陛下は「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。15日から25日まで一日も欠かさずに行い、暗い中で夕食を取られることもあったという。
皇居のある 東京都千代田区 は計画停電の対象区域に含まれていない。宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」をお住まいの東宮御所で行われている。
 
MSN産経ニュースに34日夜掲載された両陛下の「自主停電」の記事を受け、ミニブログ「ツイッター」では「感動しました」「尊敬します」といった書き込みが、25日夜までに約3千件
寄せられた。
 
やはり、夜の停電は困るとか、今日は停電がなくてよかったと、たわいもない発言をしている自分が恥ずかしい。
 
天皇皇后両陛下に関連したニュースはもう一つある。
 
天皇皇后両陛下のご意向を受け、宮内庁は栃木県に滞在する大震災の避難者に、那須御用邸の職員用の入浴施設を、26日から開放した。
26日午前9時半、福島県から栃木・ 那須町 の避難所に避難してきている22人が、那須御用邸内の職員用の宿舎に到着し、温泉が引かれている風呂に入った。
これは、両陛下の「ささやかでも役に立ちたい」というお気持ちを受けた措置で、宮内庁の施設が、こうしたかたちで開放されるのは、初めてのことだという。
入浴した避難者は「やっぱり、とてもいいお風呂でした。大変ありがたいと思っています」、「久々に透明なお風呂と水圧のあるシャワーで(よかった)」などと話した。
宮内庁では、避難者に、少なくとも4月いっぱいは開放することにしている。
 
真の思いやり、やさしさとは、実行されてはじめてその真価が発揮される。
 

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