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野次馬評論

AI将棋考 

2017年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 藤井君の連勝につられて、最近はAbemaTVを見る機会が増えた。その中で出てきていることとして、両者が一手指すごとにAIコンピュータのボナンザがどのような採点を出し、その時点でどちらがどの程度優勢かを判定してくれることである。 この光景を見ていて思い出したのは、カラオケで歌った人の「正確さ」(?)をコンピュータが判定して競う競技である。機器によって組み込まれている判定基準は異なるだろうが、ともかく、いかにその基準に適合しているかを競うもので、本質的に歌の上手下手を競うものではない。 面白いことにプロ歌手がトライすると、ほとんど点が取れないことが多く、ある歌手などは怒って逃げ出した人もいるぐらいである。要するに、音程を中心にいかに正確に歌えるかが勝負なのである。 将棋の話に戻って、一手一手の指し手に対して、コンピュータが判定するとなると、採点式カラオケに似てきているように思う。と同時に将棋の世界も絶対に(?)コンピュータを超えることはできないとすると、競っているものが何なのか、分からなくなってくる。(もちろん勝負であることは間違いないが) カラオケ点数が多少低くても、プロの歌手としてやっていけるように、プロの棋士として生きる道があるのだろうか。

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