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尺八と横笛吹きの独り言

「からめ節」・・・・・岩手県民謡 

2017年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●からめ節採譜
以前の琴古流マイ符面を都山譜に直しました。
河童さん譜面やYouTube音源を参考にしました。
「おさらい会」で会員の方が唄われます 

●からめ節歌詞

田舎なれども南部の国は
西も東も 金の山
ハアドッコイドッコイドッコイナ
からめて からめて からめた黄金は
岩手の花だよ どんどと 吹き出せ
ハアドッコイドッコイドッコイナ

金のべこコに錦の手綱
俺も引きたい 引かせたや
ハアドッコイドッコイドッコイナ
からめてからめて しっかりからめて
握った手綱を うっかり放すな
ハアドッコイドッコイドッコイナ

金が出る出る 白金黄金
鉄も鉛も赤銅も
ハアドッコイドッコイドッコイナ
どっしり掘り出せ お国の名物南部の花だよ
ハアドッコイドッコイドッコイナ
カラス鳴く鳴く 床屋の屋根で
小山繁盛と 鳴くカラス
ハアドッコイドッコイドッコイナ
どっこも繁盛 どっこも繁盛
ハアドッコイドッコイドッコイナ
http://blog.goo.ne.jp/jms0557/e/e08116460b6a2cec382eba4249dcb6d2より転載
            

●からめ節金山カナヤマ踊り
 鹿角市指定無形民俗文化財 昭和61年1月16日指定
所在地 鹿角市尾去沢字軽井沢 所有者 尾去沢からめ節保存会
  
鹿角(かずの)地方にはかつて、金や銅を掘っていた大小の鉱山が多数あった。
 からめ節金山踊りは尾去沢鉱山に働いた坑夫や手選婦の仕事の中から生まれた素朴な 作業唄と踊りの芸能である。なお、からめとは良い鉱石を細かく打ち砕き、笊ザルで水洗 いし、箔ハク(精選した鉱石)を採取する、人の手による選鉱作業のことである。この作 業は女の仕事であった。
 唄は活気に満ちた鉱山の様子をうたい、踊りは女が槌ツチと笊で選鉱作業の様子を踊る。
 踊りの衣裳は、ハンテンを着て、タスキをかけ、モンペを履き、前掛をする。頭には 手拭テヌグイであねさん被カブりをする。囃子ハヤシは三味線、小太鼓、鉦カネからなる。

●からめ節
盛岡藩の金山で生まれた唄。「金山踊からめ節」とも呼ばれる。「からめる」とは、掘り出した金・銀・銅を精選する作業のことで、藩政時代の金山奉行が婦女子にその所作を踊らせたのが「金山踊」または「からめ節」といわれる。
http://www.bunka.pref.iwate.jp/seikatsu/minyou/shousai/055.html

秋田県、岩手県の民謡。金鉱山で歌われた労作唄で、曲名は鉱石の不純物を除去することを「からめる」と呼ぶことに由来する。『金山踊』とも。秋田県鹿角市の無形民俗文化財。デジタル大辞泉プラスより転載。
●明治の始めに盛岡市の橘正三と言う粋人が頬かむりに子ザルを持って踊る振り付けをし、芸者(姑)に踊らせたのが今に伝わりました。元となる「金山踊り」は南部藩金山奉行が藩主の前などで婦女子に踊らせたもので、鹿角(かずの)市に伝わっている。

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