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タクシーに「定期券」 

2017年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  来年度に実証実験

 タクシーに「定期券」? 国土交通省はタクシーに鉄道の「定
期券」のような制度を導入する方針を決めたという。

 利用地域や期間、時間帯を限定し定額で何度でも利用できるよ
うにする。来年度に実証実験をし19年度からの実用化を目指す。

  高齢者の足、タクシーの需要喚起も

 運転免許を返納した高齢者の足としての活用や冷え込んでいる
タクシーの需要喚起を図るというもの。

 高齢者の事故が多発し免許返納の動きが高まっているけどね。
問題はマイカーに代わる移動手段の確保でしょう。

 それに田舎などでは特に冬場は免許のない高齢者の足がないの
で、買い物難民になったり、通院が難しくなる。

  ニーズに応えられるか

 そういう移動手段に困っている人たちのニーズに応えられる制
度になってくれるといいんですけどね。

 さらに学校や塾への子供の送迎とか、仕事で限られたエリア内
を頻繁に移動する人の利用も見込むとも。

  運送法どうする

 タクシー運賃は道路運送法に基づくルールで、地域ごとに細か
く規制され、通常は乗車距離や時間に応じて加算される。

 国交省はこのルールを一部改めるか、特例を設けて対応。料金
は運転手の減収にならないよう配慮して決めるそう。

 1台のタクシーを長い時間独り占めすることがないようにする
など、使い方のルールも今後検討していく。

  都市、地方とも役立つ制度に

 担当者は「都市部と地方の両方で役立つ制度にしたい」として
いるが、具体的なプランができないことにはね。

 公共の交通機関の中で「ひとり負け」が続くタクシー業界の底
上げには効果的な気がするね。

 なお2015年までの10年で見ると、鉄道とバスの利用者数
はほぼ変わらないが、タクシーは3割以上減ったという。

 苦境を打破するため新たな需要を掘り起こそうと、業界側から
も定期券制度の導入を求める声が出ていたそう。

  需要喚起の動き相次ぐ

 ほかにも運賃を事前確定させる制度や他人同士を相乗りさせる
営業の解禁の検討など、需要喚起の動きが相次いでいるとも。

 スーパーにタクシーで乗り付けるお年寄りをたまに見かけるが、
下車すると身なりのいい高齢者。お金持ちはできるんだよね。

 果たしてこの制度は一般庶民の足になってくれるんでしょうか。
これから具体化するであろうプランに注目したいですね。

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