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2017年09月13日 外部ブログ記事
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 内閣府「人生100年時代の構想会議」始動!


 内閣府は茂木大臣をヘッドに主題の構想会議をスタートさせ、ライフシフト」(100年時代の人生戦略)を書いたロンドン大学のリンダ・グラットンを招き、初回会合を開催した。12日の産経新聞の関連記事は下記の通り。

 「政府は11日、新たな看板政策「人づくり革命」を議論する「人生100年時代構想会議」(議長=安倍晋三首相)の初会合を開き、安倍首相は無償化を含む大学教育の機会均等や、「学び直し」教育拡充のための大学改革を検討するよう関係閣僚に指示した。大学教育の機会均等は、返済不要の給付型奨学金の拡充と、授業料の減免措置強化の2案を軸に検討する。

 会議は年内に中間報告をまとめ、可能な政策は平成30年度予算に反映、来年前半に基本構想を策定する。安倍首相は「スピード感を持って検討を進めてほしい」と強調した。

 会議で安倍首相は大学教育の機会均等について「経済的に恵まれない人も勉学に専念できる環境整備が必要だ」と述べ、30年度に創設される給付型奨学金の対象拡大などを検討するよう指示した。また、「学び直し」をへた人に就職の道を開くため、企業に人材採用を多元化するよう求めた。

 同会議には有識者議員として、超長寿社会の生き方を提唱した「ライフシフト」の著者で、英ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏(62)ら10〜80代の有識者も出席した。」

 人材論の世界的な権威であるリンダ・グラットン英ロンドンビジネススクール教授(62)が、長寿化に伴う新たな人生のあり方を提言した。「教育」、「仕事」、「引退」という三つのステージを順番に経験する従来の発想から脱し、「人生100年時代」では、人生設計を変えるべきだと主張した。構想会議では政策の予算化(財源問題)を含め、人生設計を変えるために諸制度を見直すことも含めて年内に一定の結論を出すとのことである。
 
 年長者も、若者も避けて通れない大問題であり、国家レベルで議論が起こることは大変すばらしい。しかしながら、個人個人が自分の人生をどのようにありたいかを考え、そのためには何をすべきか、どのように自己投資(リクリエーション)するかを考えることがより重要である。
写真はバルセロナ・ミロ美術館にて撮影。

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