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火打石 

2017年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:鉱物

<<目から火花・・・

では火は点きませんね。

あるTVで無人島の生活を放送していましたが、そこで火を起こすのに縄文時代の様に木の棒を廻して木くずに火をつける事をしていました。
これはなかなか大変です。

大昔には石と石を打ち合わせて火を点けたりしていました。

キャンプなどで火が要る時、火打石で起こして見るのも楽しい。

WEBの借用説明ですが、
火打石で出した火花は「切り火」と呼ばれ、生まれたばかりの清浄な火とされます。
毎日お出かけ前に一日の安全祈願として、帰宅時に外の厄を家に持ち込まないために、
玄関口でカチン、カチンと火花を散らす習慣となりました。
季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)や、掃除をした後などは、仕上げに自宅の隅に火花を散らし、厄を追い出します。

ちなみに火打ち石は、「メノウ」です。
石と石を鳴らすのではなく、火打ち石と火打鎌を鋭く叩いて火花を出すのです。

ほか材料としては玉髄、チャート、石英、ジャスパー、サヌカイト、ホルンフェルス。
黒曜石(写真):長野県和田峠で採取したもの。

実用的な物としては、
鋼鉄片の火打金にとがった石英などを打ちあわせて出る火花を火口に点火する「火花式発火法」に用いる硬質の石、またその発火具があります。

よく野宿、車中泊、キャンプをしていますので、機会あれば試して見ようかと思います。

***火打石(WIK)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%89%93%E7%9F%B3

***ファイヤースターター(WEB)+写真
http://siso-lab.net/20131222070800/



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