sunao

老害。 

2017年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ナビ友さんが「老害」についてのブログをアップしていた。

それを、読みながら数年前のある記事を思い出した!!!

簡略して書き出すと・・・

<電車で席を奪い取ろうとする老人に対し、若者が放った言葉>

【 電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。

私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。
彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。
この人たちに気づいた、高齢者組の男性が
 
 
「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから。ちょっと前は罪悪感からか 寝たふりをしたもんだが、 最近じゃ寝たフリもしない からふてぶてしい。」などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。
どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。
 
 
ここまで嫌味っぽく言われると、まったく関係ない第三者の私だってちょっと気分が悪い。すっかり眠気が覚めてしまった。

反対側にいる私が席を譲れば、もう1人ぐらい誰か立ってくれるだろうと思って腰を浮かせかかった瞬間、サングラスの若者が口を開いた。
 
 
「あんたたちさぁ、山は歩けるのに、電車では立てないの?それっておかしくい?
遊んできたんだろ? こっちはこれから仕事に行く ところなんだよ。
だいたいさぁ、俺みたいなヤツが土曜日も働いて、 あんたたちの年金を作ってやってるんだって分かってる?
俺があんたみたいなジジイに なったら年金なんてもらえなくて、優雅に山登りなんてやっていられないんだよ。とにかく座りたかったら シルバーシートに行けよ。」

チャラチャラしているように見える若者の意外な発言に正直言ってビックリ仰天した。

「お年寄りに席を譲りましょう」とか「お年寄りを大切にしましょう」などというキレイごとを聞いて育ってきた世代の私にしても、彼の言っていることは正論に聞こえた。

3人の高齢者は凍りついたように黙りこくり、次の駅で降りていった。
ほかの車両に乗り換えたのかもしれない。】

と、締めくくってあった。

これを読んで私もスッキリした。

体の不自由な人、妊婦さん、体調の悪そうな人、高齢者に席を譲る、それは当然!!!

けど、都合のいい時だけ「お年寄り」のふりをする、元気ハツラツ意地の悪い、ふりじじいが巷にははびこっている!!

年いったら何でも許されると思ってる!?

赤ちゃん返りするのもいい加減にしろ―!!

極めて、不快−−−!!!  気持ち悪い―――!!

私の受けた老害も、機会があれば書いてやる−−!!



< 老害は罪 >

    by    maki



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