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神戸ルミナリエの想い 

2017年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し



阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願う光の祭典です。

わあ―――――――――!! キレイ!!

私も、そう思う。

その灯りには5000人以上の生きたかったであろう命の輝きがあるのだから。

今では、
クリスマス前のイルミネーション
観光スポット
デートスポットとして訪れる人が多いけれど。。。


本当の願いは・・・ルミナリエ最終日に行われる消灯式に込められています。

震災を知らない世代の人達にも震災のことは伝えていきたい。


神戸市財政難でルミナリエが点灯しない日がきても

「希望の灯」には、今までどおり手を合わせに行きたい。


「1.17希望の灯り」には下記の碑文が刻まれ、震災で亡くなった方々の命と生き残った私たちへのメッセージとなっています。


【1995年1月17日午前5時46分 阪神・淡路大震災

震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出

・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・

震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは 奪われた すべてのいのちと

生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ】

今もこの灯りは

被災した市民のみなさんの精神的なよりどころとなっています。



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