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2017年10月23日 外部ブログ記事
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 台風の目になれなかった「希望の党」


 衆議院選挙の体制が判明した。衆院選で自民党は単独で過半数の(233)を上回り、絶対安定多数(261)を確保。公明党とあわせて300議席を超え、改憲の国会発議に必要な3分の2(310)を上回った。野党第1党は立憲民主党となった。「希望の党」は小池氏の地元の東京で若狭勝氏も落選し、一議席に止まり(しかも元民主党)、一方、立憲民主党は三議席確保、小池チルドレンは生まれず、「希望の党」に希望を託すことは出来なかった。

  新党立ち上げの際の勢いを維持できなかった理由は①排除の論理が強すぎたこと②首班指名が明確になっていなかったことなどが考えられる。しかしながら最大の問題は「希望の党」の政策は反安倍、反自民ではなく、掲げた経済政策に具体的な原資が示されていなかったことにある。この点で二つ目の新党を立ち上げた枝野代表の「立憲民主党」は終始、反自民、反安倍を明確にし、野党色が鮮明で分かり易かったことから野党第一党のポジションを確保している。悪天候も当然新党ブームに悪影響を与えた。

 自民圧勝で安倍三選が確定するかどうかはこれからの自民党内部の議論を待つことになるが、衆議院選挙の大勢は事前の大方の予想通りとなった。

党派別議席数
合計 選挙区 比例代表 選挙前自民28321766290立民54173715希望49173257公明2982134共産1211121維新103714社民1102こころ0000諸派0000無      
23




23



29

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