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?教育財政支出化? 

2017年10月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  「役不足」の誤用

 産経新聞の小池百合子氏が「私はどこで失敗したのか」という
記事で、「役不足」を間違った使い方をしていた。

 「(失敗の原因)第3に候補者も側近も役不足だったことだ」
というフレーズ。これは候補者も側近も実力不足との意味。

 役不足の典型的な誤用だ。正しい意味は本人の実力に対して役
職などが軽いということ。産経の記事とは正反対の意味になる。

  後で訂正

 しかし時間がたって午前11時過ぎ再度記事を見てみると、間
違いを指摘されたか、役不足が「力不足」に訂正されていた。

  「教育無償化」に違和感

 こちらは言葉の誤用ではないが、安倍首相が総選挙で訴えてい
た「教育の無償化」。これにも違和感を覚え異論を唱えたい。

 無償=無料の意味だが、教育は決して無料ではない。無償化と
言っているのは利用者が教育費を払わなくともよいということ。

  教育費は無料じゃなく税金で

 ではその分はというと、それは財政支出、つまり利用者が払わ
ない教育費を国民が納めた税金で賄うということだ。

 教育費が無料になるわけではない。教育無償化というと教育費
が無料になり、いいことばかりという印象はないだろうか。

  無償化に2兆円の税金

 安倍首相は教育無償化など総計2兆円の政策パッケージを年内
に取りまとめる意向を表明している。

 このうち約1.7兆円は、消費税率を10%に引き上げた際に
国の借金を減らす予定だった分の使途を変更して賄う方針。

 いずれにせよ大変な財政圧迫で、安倍首相が当初表明していた
財政再建は遠のいて、後世へさらに先送りされることに。

  選挙に勝つためバラマキ政策

 しかも教育無償化は総選挙を勝つために訴えたもので、財政の
バラマキ色が濃厚。当面の選挙に勝つのため政策。

 後世にツケを回す心配などみじんもしていないのだろう。とり
あえずは自民党の議員が当選するのを最優先した政策。

 一見、教育無償化なんて言うと反対しにくいしね。しかし無償
化の効果や財政圧迫を考えると、問題は山積だろう。

 メディアはもっと教育無償化の本質や問題点をもっと取り上げ
てほしいね。教育無償化ではなく犇軌藝眄支出化瓩世箸諭

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