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梨野礫・エッセイ集

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・54 

2017年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 次に、敬語はどのような理由で、国語の特性と考えることができるかを明らかにしようと思う。それを日本民族の美風の現れなどと、民族精神の云々をする前に、敬語の語学的特質を究める必要がある。敬譲の表現は外国語にもある。従って、国語における敬語の特質が奈辺にあるかということが問題になってくる。  国語の敬語は、上下尊卑の識別に基づく事物の特殊な《ありかた》の表現であり、識別そのものの表現である。敬語におい

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