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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

キャンプは冬がいい 

2017年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




















時は12月30日、場所は北軽井沢スウィートグラス、気温は終日氷点下というのに、何と100組もの来場者がある。私がここで仕事を始めた頃、それは2011年3月だった。多くの宿泊施設に驚いたが、なかでも冬に営業している施設が4棟あったことに驚いたことを思い出す。その名は「ノースランドコテージ」、なるほどいい名前だと思った。
そして翌年、すべての宿泊施設に薪ストーブを設置、全施設冬営業を始めたのだった。
冬営業のキャンプ場はスウィートグラスだけということで珍しかったこともあるだろうが、それが見事にあたり今日に至っているが、考えてみると答えは簡単に出てくる。
移住してきた私が、ここの冬は素晴らしいと思ったからだ。その澄んだ空気といい、静けさのある雰囲気といい、ここでしか見られない雪景色、透き通った青空、雄大な浅間山の景色等々どれをとっても大自然の魅力がいっぱいなのだ。そして私が腰を抜かすほど驚いたのは雪上テントだった。なんと雪の上にテントを設営する人がいたのだ。
キャンプ場で働きながら、この人達は頭がおかしいのでは?と本気で思ったことを思い出している。現在スウィートグラスには46の宿泊施設があり、すでに空き室はない。ここで正月を迎える客でいっぱいだ。しかし100組の来場者の半分はテントの人たちである。さすがに電源のないサイトには設営者は少ないが、勇気ある?キャンパーたちのテントからは煙突が出て煙を吐いている。煙突から出る煙からは「キャンプは冬がいい」という声が聞こえてきそうだ。
私は今日、明日の夜新年に向かってのカウントダウンに使われるキャンプファイヤーを作った。このキャンプファイヤーが燃え上がる頃、予報では雪が降り気温は氷点下5℃だ。
星の輝く美しい夜空もいいが、雪交じりのキャンプファイヤーもまた格別の風景を醸し出すだろう。浅間山から降りてきた鬼たちもきっと歓喜の声で子供たちを喜ばすに違いない。スウィートグラスでの冬のキャンプ、これを経験した人はきっと病みつきになるだろう。それは私が半世紀ぶりに思い出した、あのハイボールのように・・・・・
 
 

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