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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

春の来訪者 

2011年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
先日の雪は確かに春に足踏みをさせたが、ここまで来ると勢いは広島カープのように春に軍配が上がる。(広島カープ6連勝で単独首位)遅まきながら我が家の庭にもあの緑色の宝石が顔を出した。裸木の梢もよく見ると、かすかに新芽の匂いがする。春の雰囲気いっぱいの今日はランチタイムにIさん家族を招待している。そんなに寒くはないが、私は4日以来17日振りに暖炉の火をつけた。時折パチパチと音を立てながら燃える炎は久しぶりだ。ほのかな暖かさと多少の煙の匂いはやはり情緒を感じる。
 
ほぼ正午きっかりにI夫妻と3歳のO君はやってきた。お土産に地酒と白雪ふきんをいただいた。酒を飲まないので何を買っていいか分からなかったが、とりあえず酒ならば甘い物よりもいいだろうということになったという。来訪者の多くは、私が相当なのんべえと思っている節があるが、そんなことはないのである。ただとても嬉しそうにそれを受け取るのでそう思われているようだ。
 
I夫妻は私の子どもたちと同年配であるが、北軽井沢に住んでいて永住者としては先輩格である。
自動車の修理や車検などを主な業務とした仕事で活躍しているが、ウイットに富んだジョークが次々に出てくる明るい青年である。昨年知り合ったが、3歳になるO君は、すでに私の親友になっている・・・・はずであった。しかし、このO君は対面してからそれを思い出すまでかなりの時間がかかるという特徴があり、今日もなかなか思い出していただけなかったが、妻のアイディアで自動車の形をしたお子様ランチプレートをことのほか気に入ったようで、徐々にご機嫌が良くなっていった。今日のランチは、当初の話しでは私のチャーハンのはずであったが、色々とお世話になっているIさんに失礼であるという妻は、私のチャーハンをやめて自分で作るということになった。そしてその宇宙食?は、もちろんI夫妻に喜んでいただいた。
 
食後もいろいろと話しに花が咲いたが、私はもっぱら親友O君と外へ出て遊んだり、蕗の薹を取りに行ったりと忙しかった。自分の住む近くに蕗の薹を見つけることができないというI夫妻に近くの蕗の薹を採集して、妻の作ったフキ味噌と一緒に持って帰っていただいた。今夜は蕗の薹の天麩羅を楽しんだに違いない。
 
年の差が 65でも 親友さ
 
夕方には、お隣の別荘のTさんが大きなタケノコをお土産に元気な顔を見せてくれた。約1ヶ月の滞在予定だというTさんは、こちらで絵を描くという。昨年は、絵を描くという気力がなくなったといっていたが、こちらに道具を持ってきたと嬉しそうに語り、私たちもその明るい笑顔を心から喜んだ。本格的な春と共にプリンスランドも俄然活気を帯びてきた。
 
春になり 幸せ運ぶ 来訪者
 
 

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