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雅走草想

割れてもくっつくガラス 

2018年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝は久々に二度寝をしたようだ。目を覚ますと6時過ぎ。二
度寝をすると狄欧心境瓩あるのはなぜなんだろう。

  たまるトイレットペーパー

 きのうの不要紙回収の見返りにトイレットペーパーを1個いた
だく。トイレの棚に置いているが、そろそろ空き容量も少ない。

 そのほかにも納戸には大きな袋に入った未使用のトイレットペ
ーパーがある。まあ、置いても腐るものじゃないけどね。

  鳥の足跡?が往復

 朝刊を取りに行くと、むむ? 郵便受から玄関にかけて雪上に
何か鳥の足跡か? 3本指?が玄関を往復したようだ。

 ネット検索していると「割れてもくっつくガラス」があるとい
う。まあね、強力な接着剤を使えばくっつくんだろうけどね。

  破片同士を押しつけるだけ

 そうではなく、割れたガラスの破片同士を数十秒間押しつける
と、くっついて修復する特殊なガラスだという。

 狐につままれたような話だが、この特殊なガラスを開発したの
は、東京大学の相田卓三教授(超分子化学)らのグループ。

 ガラスといえば窓ガラスやコップなどを思い浮かべるが、これ
らはケイ素などを材料とする「無機ガラス」を指すことが多い。

  開発したのは「有機ガラス」

 これに対し、いわゆるプラスチック製レンズやコップなど、樹
脂製の素材は「有機ガラス」と呼ばれる。

 有機ガラスは軽くて丈夫、加工しやすく比較的安いため、食器
棚のガラス部分など家具の一部に使われるケースが増えている。

 また水族館の大型水槽では高い水圧に耐えるために、アクリル
樹脂を張り合わせたものが使用されている。

 相田教授らが開発したガラスは有機ガラスで、「ポリエーテル
チオ尿素」という高分子材料で作られているもの。

  分子同士が絡み合ったもの

 この材料で作ったガラスは、分子と分子が鎖のように絡み合っ
ている面ファスナー(マジックテープ)のようなもの。

 なので比較的弱い結合である「水素結合」によって、もろくは
ないが、粘り強いものになっているという。

  常温で押さえ自己修復

 そのため割れたガラス同士を20〜25度の常温でも、人の力
で押さえつければ「自己修復」できるとか。

 これまでゴムのような軟らかい物質で、ちぎれても部分同士を
押しつけると、分子同士が絡み合って復元できる素材はあった。

 が、ガラスのような硬い物質では、最低でも120度程度の高
温に加熱しなければ復元は不可能だったという。

  無機ガラスでは不可能

 今回の硬い物質を修復できる点が画期的。ただし無機ガラスで
の自己修復する物質は今のところ見つかっていないとも。

 また自己修復ガラスは、新薬開発など病気の治療に役立てる物
質の研究中に偶然見つかったという。瓢箪から駒というわけ。

 自己修復してリサイクルできる物質探しは最近の世界的な潮流
だとか。破損しても半永久的に使えるガラスということか。

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