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日々徘徊〜♪

大阪城。 

2018年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

大阪城の屋根材は?
皆様ご存知です。
古くから、商都・大阪のランドマークであり続ける大阪城。
美しい緑の屋根がそのシンボルになっていますが、この屋根は何でできているかご存知ですか?
金属屋根なのです。それも、銅板を使った銅瓦で葺いているのです。

普通この銅板を使うのはせいぜい大金持ちの
雨どいによく使われますが
大阪城の屋根は この銅板で出来上がっているのですね。

以前この銅板は資源として高く売れまして
よそ様の これらを夜中に盗まれたとか
新聞テレビで頻繁に・・。

で この銅板は 新品の時は赤茶けた色なのに
何故 この屋根のような青色になるのでしょうか

これは大気の関係で 錆がついてこの色になるのですね。
何とも言えない色に仕上がって行くのですね。
流石 お金持ち 名古屋は金の鯱
でも屋根も同じくこの銅板ではありませんか
家康のおひざ元 そしてトヨタ財閥のお蔭なのでしょうか
今お城シリーズが 写真家では流行っています。
地方は瓦 その違いかな・・。

さて 銅本来の色は10円玉のような赤みがかった褐色です。
大阪城の屋根も、銅瓦が葺かれたばかりのときは、光沢のある赤褐色できらびやかなものでした。
屋外に置かれた銅の表面は経年のうちに雨水により酸化し、緑色の「緑青(ろくしょう)」と呼ばれるサビが発生します。
大阪城の屋根が緑色なのは、銅瓦がこの緑青におおわれているためです。
この銅瓦を葺かれた時見たかったですね。
私の知らぬ時のnewsを見逃していたのか
それとも知っても観に行かなかった時代なのか。



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