小欲知足

福島ボランティア準備完了 

2018年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ボランティア

福島県、南相馬市、その南に位置する小高区です。

2011年の東日本大震災で5月から都民ボランティア、通称「都ボラ」で4週間に渡り、気仙沼と陸前高田で活動しました。

まだ電車がひっくり返り、一本松が健在だったころです。

その後、岩手県と宮城県は一定の復旧を果たし、活動の拠点を福島県に移しました。そうです、原発被災地です。

津波被害に加えて、放射能汚染で帰宅禁止地区になっているエリアが今も広がっています。その中で、小高区は除染が進み帰還が許されました。

ボランティアは被災直後の、住民が帰れない時期からずっと活動しており、それは今も続いています。https://mikawaya1960.blogspot.jp/2015/05/1.html


私が通う、南相馬市ボランティア活動センターは、自衛隊出身の鉄人、松本センター長が人生をかけて主催しています。機材を集め、宿泊場所を用意して、ボランティアを世界から広く受け入れています。
https://ameblo.jp/v-home-net/

今日、一般道を350キロ、一日中雨に打たれてやっと辿り着いた小高駅は、最近やっと運航が復旧し、駅舎に明かりがともりました。

駅周辺を見ると、空き地がなんと多くなったこと。そして夕べの明かりが幾つか灯るようになったこと、人の気配がするようになったこと。随分と変わりました。

明日は天気が回復すると予報が言っています。

1日だけですが、頑張ります。



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