カルボナーラ〜入院患者に眉毛は必要だが、カルボナーラに牛乳は必要なかった。 

2018年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

介護者にはゴールデンウィークも夏休みも正月もない。親父の生前には正直、死なない程度に病気になってくれないかとよく思った。一週間ぐらい入院してくれれば、こっちはゆっくり休める。介護パンツの交換も、入れ歯の手入れも、頑迷な年寄りの相手もしなくていい時間がほしかった。 もちろん、施設に預けて面倒をみてもらうショートステイ(短期入所)は利用した。でも、親父はそういう制度がある意味をついぞ理解してくれなかった。月に一度の二泊三日、三泊四日でも必ず帰宅願望を訴えた。そのたびに施設から連絡が来た。車椅子で脱走しようとして怪我をしたこともあった。とてもその間、心置きなく羽根を伸ばすということなどできなかった。

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