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迷える羊のメモ帳

メモ帳107ページ目 満開のツツジに魅せられて    

2011年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日は夏の気配が感じられる頃にふさわしく気温が上昇、あわてて
紫外線ブロッククリームを塗り込んで出かけた。

実は、ギラリーの画像の一枚に魅せられて、本場の花園が見たく
なったからである。

青梅市塩船にある「大悲山塩船観音寺」、丘陵地が侵食されて出来た
谷状一面に隙間無く咲き乱れる約2万本のツツジが満開を迎えていた。
今までも、あちこちのツツジ園で花を愛でてきたが、確かな剪定技術
とカラーコージネイターの色彩技術に圧倒されながら、花々に癒され
感謝感激の数時間を心行くまで楽しんだ。





この寺は「花と歴史の寺」としても名高く、茅葺の山門を入ると、両側
に千手観音を安置したのが始まりとあって建物脇多く見られる。
阿弥陀堂でお参りし、薬師堂へ進む、ぼけ封じ薬師如来が祭ってあり
我々を「ぼけ」から遠ざけてくれるとあって、中高年に人気がある堂である。
私も、お賽銭を奮発して、深く祈りを捧げお願いしてまいりました。

山門(仁王門)

薬師堂


塩船平和観音像は平成22年に開創1350年を記念して、山の最上部に建てられ
季節ごとの花々を見渡し続けている。

この観音様は、基本的な姿の正観音とのこと、右手は胸の前で人々に向けら
れているのは、恐れを取り除き、安心を与える身振り、左手は正面に向け、
願いを聞き入れ、望むものを与える身振り、手を下げるは慈悲をあらわして
いる、また水瓶には大慈大悲の水が入っていて、人々に無限に与える意味と
されているとか・・?

何はともあれ、観音様の願いは、世の中が平和であり、人々の心が平安であ
りますように祈ってくれているのだろう・・

今は無き母であるが、目的は違えども、広大な地に祭られている仏様に幾度
も手を合わせ、母を偲ぶ事が出来て、心が安らぐ気がした一日だった。

平和観音立像
 

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