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こどもの本 総選挙 

2018年05月08日 外部ブログ記事
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5日、東京都内で全国の小学生の投票による「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果発表会が開かれました。
約13万人の小学生が投票したといいます。
1位に輝いたのは、昨年ベストセラーとなった児童書「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)。
監修した動物学者の今泉忠明さんは「何で、こうなっちゃったの!そうした残念な面があっても何とかやっている生き物がいることに、共感が集まったのでは?」と語っていました。
パンダをはじめ、コアラ、ナマケモノ、アライグマなど動物の進化をユーモラスに紹介したもの。
仲のよい夫婦といわれているオシドリが、実は毎年パートナーを変えているとか、ブタはデブじゃないとか・・・。
進化の過程で失った動物の残念な特徴が満載、又イラストが可愛らしい!
知らない動物がなんとたくさんいることか。
生き物の不思議な生態を、愛情たっぷりに解説したもので、大変わかりやすい。
「どんな本でもいいので」「言い訳せず」「毎日1冊」読む、読書をたくさんする事で想像力や思考力が高まると言われているので、たくさんの小学生が投票に参加したことはとても喜ばしい事です。
同じ日に、「2013年以降、本を読まない学生が急に増えてきた。大学生の読書時間ゼロの人が半分いる」というニュースが目に留まりました。
スマホ普及が原因?
いやいや、スマホの利用時間との直接的な関連性はあまりないらしい。
1990年代半ば以降に生まれた人たちは、目の前に数多くの娯楽や情報があまりにも多くなり、感性を刺激しだしたのは確か。
しかし、大学入学以前に読書習慣が定着していない、というのがデータ分析からわかったそうです。
国語指導で感性のやわらかい中1・中2の時期に「詩」や「小説」を学ぶことをしなかったしなかった進学校が多くあると言います。
ジャーナリスト池上彰さんと評論家佐藤優さんによると、「世の中を理解するには書籍が基本ツール。基礎知識は、書籍でしか身につかない」と。
読書の習慣が身についていなかった人が多かったのですね。
大切なのは読書を嫌な仕事にしてはいけないという事でしょう。
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