日暮れて道は遠し

平泳ぎはむつかしい 

2018年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:泳ぐ

平泳ぎの足は、あおり足になりやすく、以前有名選手が競技で失格になったことがあった。平泳ぎの足の蹴りは、足裏で行わなければならないが、バタフライのときのように足の甲で水を蹴りがち(これがあおり足)。じつは、足の甲で水を蹴る方が、推進力はでるらしい。

過去に、自由形の競技は平泳ぎで行われた時代があったそうで、その当時の記録は、平泳ぎの形態でありながら、足はあおり足で泳ぐのが速かった。ただ身体的な負担はかなりなもので、全てをあおり足では泳げなかったそうである。

現在は平泳ぎは、足裏のキックで泳ぐことが規定されていて、自由形とは別の競技になったということだ。

まあ泳法の歴史は、面白いものだが、じっさい平泳ぎはむつかしい泳ぎだと実感している。効率よく蹴るにはどうするか、水の抵抗がすくない手の動作はどうなのか、いろいろと改善の余地が多々あって、下手ながら続けているのかも知れないね。



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