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Jii−Jiiの日記

NHK党首討論(午後3時から)視聴して 

2018年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



質問者
立憲民主党 枝野 (19分)森友問題・加計問題
国民民主党 玉木 (15分)日米関係と経済政策
共産党   志位 (6分) 森友問題・加計問題
日本維新  片山 (5分) 官邸への権力集中 

本日の党首討論は、1年半ぶりで 質問時間は4党首計45分で、党首討論を実施したという正にアリバイつくりのものでした。

質問に対して答弁は、簡潔でも、内容のあるものでもなく、逆に作為的なのか質問に対する答弁でなく、更に時間稼ぎなのか前置きが長く、やっと答弁の終りは聞き慣れた文言・言葉でした。

安倍総理は委員長に野党のヤジが気になるのか、神経質にたびたび発言をやめて、野党がヤジをしないよう注意喚起を要求します。

私は、しないよりした方がよかったけれども、安倍総理の情けなさ・憐れみさえ感じました。
  
森友・加計問題は質問と答弁は堂々巡りで、今回は破棄された書類が出てきましたので、若干疎明書類が存在しましたが、結局安倍総理の進退問題に対する防御に終始していました。

又 トランプ米大統領やプーチン露大統領と親しいとしても、お互い自国の利益のための外交であって、言うべきことははっきりと主張すべきだと玉木氏に諭されていました。

政治を官僚から官邸に取り戻すと言う事で、人事権を官邸に集中させましたが、運用面での失敗により官僚の機能が機能しなくなっています。

日本政治再生のためにも、自民党内部で総理総裁を交代させ、国民の思いとズレのない政治を醸成して欲しいと思いました。

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