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ミステリーレディー 

2018年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


7/21/2018/土

 今日ミステリーレディーに小東京で会う。約束の時間は午前
11時。場所は日曜日の朝食会で使っている「みつるカフェー」。
何故ミステリーレディーに会う事に成ったのか。

 話は3週間前に遡る。ある人からメールが来た。フルネーム
が書かれているが聞いた事が無い。いや、珍しいラストネーム
に聞き覚えがあるような。完全なるミステリー。

 しかしメールを読むと私の事を良く知っているようだ。絵の
話しが出て来るのでその関係で知った人に違いない。なにしろ
私の特技は人の名前を覚えられないこと。「あんた誰」と訊く
のも恥ずかしいので知った振りしてメールの交換をした。その
結果、小東京で昼食をと言う事に成った。「お勧めのレストラ
ンがあったらそこで会いましょう」と言うので、「みつるカフ
ェ」の店名と住所を送った。

 小東京へ着いて、いや着く前に運転をしながらふと気が付い
た事が。小東京には「みつる」と言う名前の食事どころが2軒
ある。住所を送ってあるので間違う事は無いと思うが。心配し
ながら小東京へ着いたらやはり間違っていてもう1つのみつる
へ行っていた。

 なにしろそのレディーのイメージが全く頭に無いので探すのも
一苦労。店に入るとメールに書かれていたレディーと娘2人そし
て娘婿の4人グループを捜す。それらしいグループに「◯◯◯さ
んですか」と訊きまくる。

 ミステリーレディーは直ぐ見つかった。やれやれと胸を撫で下
ろす。彼女は私の家へ来た事があると言う。そう言われてみると
どこかで見たような、、いや、やはり思い出せない。以前小東京
で買った私の作品や、注文で私が彼女の為に描いた作品画像をス
マートフォーンで見せてくれた。それでようやく彼女の事を思い
出したような。

 全く頼りないシニア画家の記憶である。見せられた作品画像
は全部鮮明に覚えていたのがせめてもの救いかも。それでも彼
女の事を思い出し、その後の会話が弾む。

 昼食をごちそうになり、猫のポートレートを2枚頼まれまし
た。猫は私の得意分野。足取りも軽く、いや、ドライブも軽く
帰宅したシニア画家であった。

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