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小春日和♪ときどき信州

本・アンソロジー 「猫が見ていた」 

2018年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
現代を代表する人気作家たちが猫への愛をこめて書き下ろす猫の小説、全7編。作家の家の庭に住みついた野良猫。同じマンションの女の猫が迷い込んできたことで揺れる孤独な女の心。猫にまつわる名作絵本に秘められた悲しみ…ミステリアスな猫たちに翻弄される文庫オリジナルアンソロジー。巻末にオールタイム猫小説傑作選も収録。

「マロンの話」湊かなえ
「エア・キャット」有栖川有栖
「泣く猫」柚月裕子
「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」北村薫
「凶暴な気分」井上荒野
「黒い白猫」東山彰良
「三べんまわってニャンと鳴く」加納朋子
「猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選」澤田瞳子

               

 読書備忘録 

「泣く猫」
男の夢中になった母親は、男ができると娘を捨て児童養護施設に預け、男と別れると引き取りにやって来た。
そんな母親が亡くなったと警察から連絡を受けアパートにやってきた。
お焼香に来たのはたった一人のお仕事仲間だったが、野良猫がやってきた。
ずっと餌を与えていたのね。泣いて泣いて泣きまくっていた。猫が・・・

「凶暴な気分」
動物を飼ってはいけないマンション
猫を飼っていたけれど、どこかに行っちゃったって探していたら・・・ってお話。
以前、マンションのお部屋の前に猫がずっといて、どうしたのかと思っていたら、飼い主に虐待され、それでその人の家の前に来ていたと、聞いたことがあった。
未だにホント?なんて思っちゃうけれど、本人がそう言うからって、猫が言っていたわけじゃないけれど、その猫が死んじゃった時には、まったく私たち関係ないのに、とても大人とは思えない普通しないでしょ!って程の八つ当たりをされたことがあった・・・なぁんてことを、お顔が表紙の猫ちゃんそっくりだったから思い出した。イジワル!

「猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選」
あら、リトル・アリョーヒンお久しぶり!
ってことで、読んでいる作品もあったのね。
読んでみたい作品もあるから、楽しみっ!

★★★☆☆

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