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2011年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 福島の原発が地震と大津波の被害を受けて、1号炉から4号炉までまだその原子炉が冷却できない状況が続いており、その間に外部に出ている放射能の量は積算されている。 私自身も大変認識が不足していたと思う点は、原発で扱われる放射性物質の量は、例えば原子爆弾なんかと比べると、その被害の大きさから考えて、わずかな量だと思っていたことである。 改めて調べてみると、例えば福島第一原発の一号炉は約100万キロワットの出力があるが、この原子炉が1時間稼働しただけで、広島型原子爆弾6発分の核反応が起こっているのだそうである。これにはびっくりした。    http://www.geocities.co.jp/wallstreet/1795/datugenpatu/9908genpatugenbaku.htmつまり、1日稼働すると、原爆144発分の核反応が起こっていることになる。そのような原発が何基もあることから、もしこれが外に漏れるということになったら、原爆の何千倍何万倍の放射能がばら撒かれることになると考えられる。 考えてみたら、当然だとは思うが、原爆の場合は持ち運びの点からも何十Kgの単位の量だけれども、原発の場合は100tを越えるウランを燃やすことと、それを継続的に核反応させることから、原爆とは比較にならないぐらいの核反応生成物ができることになる。 あの忌まわしい原爆の恐怖に比べても、原発はもっともっと厳しい危険性を孕んでいることを学んだことで、脱原発に舵を切るべきと思う次第である。 

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