がんは煮ても焼いても食えないが、うなぎは酒で煮て食えた 

2018年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

お袋の口内炎がなかなか良くならなかった。最悪の事態を憂えた。何しろ男の2人に1人、女の3人に1人がかかる可能性があるという。狭心症になるぐらいまで、お袋もタバコを吸っていた。これが、俺なんかよりひどいチェーンスモーカーだった。タバコの吸い差しから、また次のに火をつけるというのが当たり前だった。 亡き親父は病気のAmazon.co.jpみたいな人だった。若い頃の胃腸や膀胱から、晩年の脳や心臓にいたるまで、ありとあらゆる臓器に病気の在庫を抱えていた。唯一かからなかったのはガンぐらいのものだったのではないかと。ところが、親父の兄弟4人は末弟を最初にみなガンで死んだ。

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