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「期待値」で判断する投機手法 

2018年11月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「期待値」で判断する投機手法  人は、投機したお金が0円になる可能性が ある・・・と最初からわかっていれば、 その投機を控えるか少額に抑えます。  多くの場合、0になる確率が数%でもあれば 高額な投機をすることはありません。  ただし、それは人間の持つ感情による判断 に過ぎず、合理的な判断とは言えないかも しれません。  合理的なな理論構築で考えるなら、 「期待値」で考えるのも一つの手です。  たとえば、1万円を投資する場合の「期待値」の 計算方法はこうなります。  0円になる確率が20%、2倍の2万円になる 確率が80%であれば、期待値の計算は次の とおりです。 0×20%+2×80%=1.6  0円になる確率が50%、2万円になる確率が 50%なら、0×50%+2×50%=1.0。  0円になる確率が80%、2万円になる確率が 20%なら、0×80%+2×20%=0.4。そして、自分なりにこの期待値の数値いくつなら 投機を行なうか?!・・・を決めておき、あとは 機械的にその判断基準に則って実施していく だけ・・・というやり方です。  たとえば「期待値が1.0以上なら投資を行なう」 ・・・と自分で決めます。  そうすれば、たとえ0円になる確率が50%以上 あるときでも、あるいは勝率がたとえ1勝4敗でも、 トータルでみればリターンが1.0を大きく超える ことが期待でいるなら「やってみる」価値を見い 出せます。  投機で100戦100勝を狙うのはまずもって 至難の技です。 すべての投機を勝ちにいこうとするのでは なく、可能性は低くてもうまくいけば大きな リターンが得られるものにはチャレンジして いく・・・という姿勢もアリだと思います。  むしろ、そのスタンスで感情を排除して機械的 に投機を行なうほうが元本が増える可能性が あり、合理的な方法だと言えるかもしれません。  感情が絡まないほうが得てしてうまくいくモノ だから・・・です。  投機は成功確率ではなく「期待値」 で考える・・・というやり方は結構無難な 手法と言えるような気がします。   0円になる確率が90%でも、うまくいけば 10%の確率で100倍になると判断するなら、 期待値は10.0で、投機したほうが得策と なります。  確率が低いからといって資産配分を怠れば、 もし巨大なリターンが実現した場合の機会損失 にもなります。  ただし、この手法は「分散投機」を駆使して、 たとえ失敗したとしてもダメージを限定的に 抑えることを意識して行なうことも必要だと 思います。  それができる人、できる資金がある場合には 「大きく儲けなくてもそれなりに儲かる」という 意味において、理論的には良いやり方だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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