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庶民を愛し、庶民から学ぶ・・・(^^♪☆ 

2018年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


タバコをくゆらせながら、流れる涙を拭いもせず、文豪・吉川英治は礼状を書いていました 1960年11月5日、文化勲章を受章した2日後のことです 礼状の相手は、印刷所で働く18歳の青年 受賞祝いにと、青年はタバコと共に、二十数枚の手紙を文豪に送ったのです それは寝る前のわずかな時間を使い、1週間かけて書いたもの 手紙の最後には”タバコは、僕の気持ちです”とあります この一文に、文豪は胸打たれたのです 家計を支えるため、吉川氏は印刷所で働いたことがあります その苦労を知るゆえに、青年の真心に涙したのでしょう 文豪は庶民を愛し、庶民から学びました だからこそ、小説は今も生き続け、庶民の生きる力を奮い起こし続けるのです「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!                    

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