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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

冬の山に抱く聖なる心持ち 

2019年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







久田恵(ひさだめぐみ)というノンフィクション作家がいる。
産経新聞に「家族がいてもいなくても」というコラムを掲載しているが、昨日は、
「冬の山に抱く聖なる心持ち」というタイトルだった。
その中で、
「外に出てすっぽりと雪をかぶった山々の雄姿を眺める。その神々しい姿に心打たれ、自分が見守られ、抱かれているという思いを、毎朝のように感じている。そう、太古の時代から人々の抱くその思いは変わらない。美しい自然の前では、悪人であろうと、善人であろうと、平等に癒され、等しく慰められる。そんなわけで毎日、山を眺める私は、すべてのものに霊が宿る「アニミズム」的な心持ちに至っている。今年は、初詣は神社仏閣ではなく、那須の山々に手を合わせた。もっと年老いたら、私は雲に呼びかけたり、話しかけたりする妙な老女になるかもしれない、という気さえする。」
というくだりがある。
 
1947年生まれの久田恵は、年齢といい移住生活といい、私とよく似たところがあるが、4歳年上の私は、すでに雲や山や空に呼びかけている妙な老人になっているようだ。
スウィートグラスのSGをもじってシャクジイといっているが、ときどき怒鳴るので、DG
にしろと言われることもある。ドナルドダックならぬ怒鳴る爺だと言って笑う若い同僚の女性はなかなかのユーモアの持ち主。
 
久田恵の移住先・那須では、周辺は冬季休業宣言をして、春まで店じまいのところも多い。春まで当分は、ぼーっと冬の山を眺めて暮らそうと思う、と言っているが、そこのところは私とちょっと違うところだ。
冬営業で成功しているスウィートグラスで働いている私には、ぼーっとしている暇はないのである。

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