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おしゃれ泥棒 

2019年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は明後日に放送の
「おしゃれ泥棒/How to Steal a Million」。
BSプレミアムで2018年1月23日(水)13:00〜放送。

「ローマの休日」でコンビだった、
ウィリアム・ワイラー監督とオードリー・ヘプバーンの
ロマンティック・コメディー。

キャッチコピーは、
”パリに抱かれた恋のオードリー、
シックに盗む100万ドルの幸福”。

シャルル・ボネ(ヒュー・グリフィス)は
一流美術品のコレクターとその世界では有名だった。
が、正体は贋作の天才で彼が所蔵する美術品は
全て彼の作品。

彼の1人娘のニコル(オードリー・ヘップバーン)は
彼女は父親の仕事を止めさせようと気を病んでいた。

そんな彼を疑うパリの美術商の
ド・ソルネ(シャルル・ボワイエ)は私立探偵の
シモン・デルモット(ピーター・オトゥール)に
調査を依頼する。シモンはニコルに見つかり、
自分は泥棒だと嘘をついてしまう…。

ニコルはシモンに警察には届けないことを条件に、
美術館にある、チェリーニのビーナスを
を盗み出す手伝いをさせることに。

と言うのも、そのビーナスは父親が美術館に
貸し出した偽物で、父親の悪行がバレたら大変と
盗み出すことにしたのだ。

さて、厳重な警戒されている美術館から
どうのようにして盗み出すのでしょうか?

原題の「How to Steal a Millio」を
「おしゃれ泥棒」のタイトルにしたのは洒落ています。
直訳すると「いかに100万ドルを盗み出すか」ですが、
オードリーの出演料も100万ドルだったようです。

舞台が”芸術とファッションの都”パリですから。
彼女が着こなすモードは
ジバンシィの「モッズ」スタイル。
彼女が白ずくめの衣裳でエレガントに登場して、
颯爽と闊歩する姿を見るだけでも見る価値があります。

ピーター・オトゥールもシックなスーツで
コミカルな役をこなしています。

もう一人は父親役のヒュー・グリフィス。
個性的な顔は一度、見たら忘れられないですね。
あの「ベン・ハー」でアラブの商人を演じて、
助演男優賞を得ています。

1966年(昭和41年)公開。



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今晩は〜!

yinanさん

秋桜さん、観られましたか。

ロマンチックコメディーの名作と言われるだけに、
ニコルを演じるオードリー・ヘプバーンは、
可愛いらしくてエレガントで本当に妖精のようです。

何度、観ても新鮮ですね。


モナミさん、

オードリーは5歳ごろからバレエを始めたようです。
だから、あれだけスリムなんでしょうね。

この作品でも60年代のポップな服からシックな服と、
次々に登場する衣装を見るだけでも価値があります。

本作の監督がハリウッド映画を代表する
巨匠・ウィリアム・ワイラーと
言うところも素晴らしいです。

私などすぐ西部劇の監督とイメージがあり、
「ミニヴァー婦人」、「我等の生涯の最良の年」、
「ベン・ハー」と3度のアカデミー監督賞を
受賞していますから、
本作のユーモアたっぷりの演出を見ると、
意外性を感じます。

2019/01/24 20:57:18

おしゃれ泥棒

さん


衣装も 楽しみです ♪

オードリー・ヘップバーンは、 クラシックバレーも
踊れましたよね。

体幹を鍛えた 細身のスタイルと 内面の魅力を
兼ね備えていてこそ 着こなせるファッションですね ☆

2019/01/21 21:53:39

おしゃれ泥棒

秋桜さん

待っていました。
午後から楽しみです。

2019/01/21 08:53:09

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