メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

オール・ユー・ニード・イズ・キル 

2019年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲初場所千秋楽は関脇玉鷲が13勝目で初優勝。
世代交代時期に降って湧いたチャンスをものにしたのは、
苦節15年、突き押し一筋の努力の賜物でしょう。

一方、貴景勝は豪栄道に完敗し、11勝4敗となり、
来場所に大関昇進を狙うことになりました。
「もっと実力を磨きたい。鍛錬するだけ」の言は良し。
順風満帆よりは、試練があった方が、
より成長できるでしょうから。

今日の映画紹介は
「オール・ユー・ニード・イズ・キル/
Edge of Tomorrow」。
BSプレミアムで2019年1月28日(月)21:00〜放送。
2014年7月に観た時の感想文です。

原作は桜坂洋のSF小説でコミカライズもされています。
未来世界を舞台に、何回死んでも、スタートの日に
戻る、時間のループに捕らえられた主人公が
死んで生き返るたびに学習して成長していく
「ループもの」。

キャッチコピーは
”「日本原作、トム・クルーズ主演。」、
 「戦う、死ぬ、目覚める―。」”と、あるように、
主人公・ケイジを演じるのはトム・クルーズ。

地球は侵略者「ギタイ」の襲撃により、
壊滅状態に陥っていた。
防衛軍は辛うじて侵略を食い止めていたが、
敵の強大な戦力に戦死者は増える一方であった。

無理矢理に戦場へ送られた、臆病者で口の上手い
元広告マンの、
ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)。

いきなり、戦場に連れていかれた場所はといえば、
そこはギタイだらけの地獄同然の戦場だった。

右往左往するケイジの前に突然、現れたのは
通常のギタイよりも大きく青く光るギタイ。
なすすべもないケイジはそばにあった地雷を
胸に抱いて青いギタイと共にあっけなく爆死。


だが、次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。
その後、何度か戦死し、
また前の時間に戻ってしまうことに気づいたケイジ。

やがて彼は同じ経験者の特殊部隊の
軍人リタ・ヴラタスキ( エミリー・ブラント)を知る。
彼女は彼のループ能力が敵を倒す鍵となると確信。
軟弱なケイジを徹底的に鍛え上げる。

”戦う”、”死ぬ”、”目覚める”のエンドレスで
戦闘能力を向上させる。

戦闘場面は圧巻!機動スーツが恰好良かった。
トム・クルーズの50歳とは思えないアクションは
2005年制作の「宇宙戦争」思い出しますが、
当時と全然変わっていないスタイルは驚きです。

「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントも
最強の女子兵士役を演じています。
さて、ケイジは地球を救えるのか?
「スターシップ・トゥルーパーズ」を見た人は
この映画もぜひ見てください。

邦題は小説のタイトルと同じ
『All You Need Is Kill』となっています。

製作総指揮・監督は「ボーン・アイデンティティー」の
ダグ・リーマン。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ