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雑感日記

バレンタインデーのチョコレート 

2019年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



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★私は、食べ物に好き嫌いは全くなくて、何でも『美味しい』と思うので、『好きなものは?』と訪ねられると逆に困ってしまうのだが、チョコレートなどは好きな食べ物の一つだと言っていい。
 こどもの頃は、戦時中ではあったが外地の朝鮮京城、今のソウルにいて、食糧難などは全くなく豊かに育ったと言っていいのだが、当時『チョコレート』はあったのか、無かったのか?  
 こどもの頃、チョコレートを口にした覚えはないのである。
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 Wikipedia で調べてみたら、
 日本初の国産チョコレートは、1878年に両国若松風月堂で発売したものである。新聞に掲載した日本初のチョコレートの広告には「貯古齢糖」の字が当てられていた。 こうしてチョコレートは高級品から庶民の菓子となり、1920年代から30年代にかけて日本人の間に急速に普及した。
 とあるので、私の生まれる前からあったのだが、
第二次世界大戦の影響により、日本では1940年12月を最後にカカオ豆の輸入は止まり指定業者にだけ軍ルートでカカオ豆が配給されるのみとなった。
 と書かれていて、戦時中はやはりチョコレートがなかったということで納得できたのである。
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★ 中学1年の8月に終戦となり、ソウルにも『アメリカの進駐軍』がやってきたのだが、ソウルの親戚の家のすぐ横が基地で、その『塀越しに』アメリカの兵隊さんが『チョコレート』を幾らでもくれたりしたのである。
 そんな初めてのチョコレートが珍しかったし『美味しかった』ので『好きになった』のかも知れない。
 兎に角、チョコレートなるものを『初めて食べた』のがその時だと思う。
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★時は流れて私の現役時代、『バレンタインのチョコレート』の風習などはあるにはあったが、私自身は『大量にそれを貰った経験』などは皆無なのである。
1980年代には世の中一般には既に盛んであったようだが、二輪業界が関係なかったのか、『男カワサキ』の時代だったから無縁であったのか、私だけが無縁だったのかは解らぬが、何枚かは貰ったことはあるがあまり印象には残っていないのである。
 そんな『バレンタインのチョコレート』だが、最近10年間ぐらいは、毎年この時期、家内が私に買ってくれるのである。
 今年もそんなに高級なものではないと思うが、こんな二箱をくれたのである。
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 私がチョコレートを好きなことは知っていて、私に渡すと『あるだけ食ってしまうので』普段はチョコレートなど買うことは『滅多にない』と言った方がいい。
 それが『バレンタインデー』だけは『みんな一度に食べたらダメよ』という注意付きで、チョコレートを贈ってくれるのである。
 最近の日本の食い物は何を食っても旨いが、このチョコレートも黒いほうは『苦みが効いて』赤いほうは『いちご味』でなかなかのものである。
?どんどん『食ってしまいたい』心境だが、せめて「バレンタインデー」の2月14日には未だ残っているように、心して食いたいと思っているのである。
 まあ、2箱でも『バレンタインデー』のチョコレートが手元にあるのは、『いい』とせねばなるまい。
 お返しなど考えなくてもいいところが『気楽で』いいのである。
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