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ミシェル・ド・モンテーニュ 

2019年02月16日 外部ブログ記事
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モンテーニュはフランスの哲学者。1533年生まれだから、かれこれ500年前の人物である。享年59歳で亡くなっているが当時としては長生きだったに違いない。
 
産経新聞に「モンテーニュとの対話」があり、面白く読んでいる。
第一巻第20章
「哲学するのはいかに死すべきかを学ぶためであること」に次のように記している。
私は人が働くことを、人ができるだけ人生の務めを長くのばすことを、のぞむ。そして死が、わたしがそれに無頓着で、いわんやわたしの菜園の未完成であることなどにはなおさら無頓着で、ただせっせと白菜を植えている真最中に、到来することをのぞむ。
 
これが今の私なら、灰缶バケツと道具を両手に持って、施設から施設へとせっせと進んでいる最中に到来する、となるが、会社にとっては迷惑な話に違いない。
 
また、モンテーニュは「随想録」の最終章に、こんな感慨を記している。
「生命の所有が短くなればなるほど、わたしはその所有をますます深くますます十分にしなければならない」
 
ライターは、この言葉を胸に刻み、死に向かって一日一日を大切に生きてゆくしかない、と結んでいる。自らを初老男という彼の年齢は61歳。
まさに同感である。
 
思わぬ天候不順でコンディションが悪いにも関わらず、週末の今日は71組の来訪者があるスウィートグラスだが、今日は嬉しいニュースがあった。
また、社内で微笑ましいカップルが誕生するという。
 
モンテーニュは結婚について次のような名言を残している。
「結婚は鳥かごに似ている。外にいる鳥は必至で中に入ろうとし、中にいる鳥は必至で逃げ出そうとする。」
 
最後にモンテーニュの名言をもう一つ
「老いは、私達の顔よりも心に多くのシワを刻む。」
 
 
 
 

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